国家試験を終えて

マルヤは先日、鍼灸師国家試験を終えました
三年前には柔道整復師国家試験も受けています
その二つの国家試験を終えてこれから受験する方々に
マルヤはどのように過ごしたのかをお伝えしたいと思います

勉強を始めるのは早すぎるくらいでいい

マルヤは柔整の学生だったとき3年生の4月から
毎日１時間以上は国家試験に向けての勉強をしていました
「周りもやっていないからいいか」とか
「まだみんな始めてないしいいか」とか
そんな甘い考えはすぐに捨てて始めるべきです
スタートダッシュに成功したマルヤは後半とても楽ができました
国試の1週間前に旅行とライブに行ったくらい余裕がありました
後半に楽をしたいなら前半を頑張りましょう
また、早めに習慣化すると勉強をするハードルが下がります
早く始めることはメリットしかないと思っています
これを読んだその日から始めてください
そして
周りと差をつけて優越感に浸ってください

勉強法について

勉強法は自分のやり方が確立している方はそのやり方をやればいいと思います
しかしどんなやり方をしていいか分からないという人は
ノートを作るといいと思います
色を使って、自分でどこが大事かを考えながらまとめましょう
マルヤは学生時代、ノートをこれでもかというくらい作りました
そのノートは財産です
逆にやめた方がいい勉強法があります
それは過去問だけで勉強することです
問題を解いていると確実に分からなくても
なんとなくであたってしまいます
それはとても危険です
そして間違っていてもよくありがちな
「二択までは絞れたんだけどな〜」はいいことではありません
一つに絞れていない時点で負けなのです
最初から一つに絞れる勉強をしましょう

ではいつから問題を解けばいいのか？
個人的には最後の最後でいいと思います
マルヤはだいたい10月くらいだったと記憶しています
理解してから問題を解かないとあまり意味がないと思っています
そのため最後に問題を解くことをオススメします

試験を受けるにあたって

前日は寝坊しないために
早く寝るか、寝ないかの二択だと思います
自信があって100％受かるという確信があるのなら
一番怖いのは寝坊です
寝ない選択もありだと思います
ちなみにマルヤはいつも通り寝ました

当日はなるようにしかなりません
初めて見る問題ばかりなのは当たり前だし
そのなかで「こんなの誰も分からねぇよ」
という捨て問題も出てきます
解ける問題を確実に解いていきましょう

正直にいうと国家試験って…

正直、マルヤからすると
国家試験は通過点にすぎません
初めて受験する方にとっては一大イベントかもしれません
しかし冷静に考えてください
柔道整復師なら必修８割、一般６割の点数を取れば
鍼灸師なら６割の点数を取れば受かるものです
確実に取れるところを逃さなければ受かります

また、
学生時代に勉強できた人が現場に出て100％活躍できるか
というとそうではないこともまた事実です
しかし試験に受からないということは
そのスタートラインにも立てないということです
みなさんもまずは合格してくださいね^^

国家試験が終わっても…

国家試験が終わると大多数の人は勉強しなくなります
しかし
国家試験合格はスタートラインに立つことなのです
または試験に合格するということは施術家の大海原に
放り出されることを意味します
資格を取れば一年目だろうと十年目だろうと
同じ治療するプロとして扱われます
ではその大勢の中から自分が秀でるためには
どうすればいいと思いますか？
答えはシンプルです
周りと差をつけたいのなら
周りよりも行動するのみ
です
手前味噌ではないですが
マルヤは国家試験の午前と午後の間に
このnoteの下書きをしていました
多分そんなことをしているのは全国探しても私だけです

そして
国家試験が終わったその帰りに
スタバで動画編集と勉強をしていたのも
きっと私だけです
他にいたとしてもかなりの少数派だと思います
本当に差をつけたいのなら
周りよりも行動するのみです
休みたい気持ちもわかります
でもそこで弱い方に流されないでください！！
そこで踏ん張ったあなたは強くなります
試験が終わってからが本当の勝負です
この記事で一番伝えたいことはここです
頑張っていきましょう！

さいごに

この記事を読んでいただき、ありがとうございました^^
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