ピアノのレッスンで感じた教えるときに最も大切なこと
こんにちは、千葉市で音楽教室の運営をしてる音楽教室の中の人です。
教える立場と教わる立場。
教える側が最も心がけなければならないことを最近体感しました。
それは「いかに相手に伝えないか」
僕は、3年前からピアノを習い始めて趣味で続けています。
普段は教室の運営側の立場。
レッスンを受けるときは生徒さんの立場。
生徒さんになってみて気づいたことがあります。
「まだまだ力量が足りていないのに、先生はそれをあえて指摘しない」
僕は小さな頃からピアノを弾いているわけではありません。
できないこと、知らないことがたくさんあります。
それを先生は言わない。
できたことをできたとほめる。
この瞬間に、「ああこの先生は人気の先生なわけだな」と気づきました。
いかにレッスンを楽しくするか。
レッスンの終わりに、「今日もレッスンに来てよかったな」と感じてもらえるか。
ここに先生の力量が問われているのです。
「いかに伝えないか」
簡単なようで最も難しいことですね。
だから教える側も自己研鑽が必要なんです。
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