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#自己紹介

はじめまして、北川陽子です。
快快(FAIFAI)という劇団を主宰しています。
劇作家、演出家です。
普段は脚本を書いていますが、そこからあふれたものをnoteで小説として投稿していこうと思っています。

快快 -FAIFAI-プロフィールーーーーーーーー

2008年結成。東京を中心に活動する劇団。変化し続けるメディア、アートの最前線にアクセスしつつ「演劇」をアップデートし、社会性とポップで柔らかなユーモアを併せ持つメッセージで幅広い支持を得る。2009年よりアジア、EUにも活動の場を広げ、2010年代表作「My name is I LOVE YOU」でスイス「チューリヒ・シアター・スペクタクル」にてアジア人初の最優秀賞「ZKB Patronage Prize 2010」を受賞。国際的にも注目されている。
主な作品は「My name is I LOVE YOU」(2009)、「Y時のはなし」(2010)、「SHIBAHAMA」(2010)、「アントン・猫・クリ」(2012)。「りんご」(2012)が第57回岸田國士戯曲賞候補となる。
「6畳間ソーキュート社会」(2013)、「へんしん(仮)」(2014)、ハイバイ岩井秀人氏を演出に迎えた『再生』(2015)は2,000名を超える動員を記録。ホテルのスイートルームで上演した近作「CATFISH」(2017)も話題を呼んだ。
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個人としては、雑誌へのコラム寄稿、テレビドラマ脚本、ENBUゼミナール卒業公演講師など。
2013年「都市で生きる人々の根源を取り戻す事」をテーマにパフォーマンス、ヴィデオ作品等を制作するMOTIプロジェクトを始動。
3331 ART Fair にてオープニングアクト、「GORILLA」作品展示(2014)。Afternoon Society賞受賞。
蓮沼執太フィル「ZERO CONCERTO 」MV制作(2014)。
シブカル祭にてMOTI×篠崎愛「I don’t mind if you look at my breasts while I’m looking somewhere else. (私が目線を外した時は、私の胸を見ても構いません。)」作品展示(2015)。

小説を書くに至った経緯としては、
劇場に来てもらわないと、作品に触れる事が出来ない。それが少しもどかしい。
戯曲をアップしても、きっと読むのが難しい。
快快の作品の片鱗を感じてもらって、興味を持ってもらって、劇場で読者と合流したい。そして感想をもらいたい。
数人の方から、書いてみたらと言われ続けている。
戯曲を書く際の様々な制限がない状態で物語を書いてみたい。
戯曲には書けなかった、こぼれ落ちたものを書いておきたい。
単純に、自分に小説が書けるか知りたい。
こんなところです。

私の好きなものは、本、漫画、映画、ドラマ、アニメ。
物語の始まりと終わりを見るのが趣味です。
動画を見るのは時間が足りなすぎるので、2倍速で観ています。
2倍速では間とか、呼吸とか、空気が感じられないじゃないかと言われますが、私は物語を見たいのであって、瞬間の小さな出来事にはさほど興味がないのだと言っても理解されません。ちなみにこんなに物語好きなのに、起承転結のあるお話はほとんど書いた事がありません。

今月から不定期で小説や、よもやま話など書いていこうと思います。
よろしくお願いします。

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