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佼成6月号を拝読して

2年生 Ⅾさん

「自然は何一つ文句を言わず、ただ黙々とあるべき姿を見せ、多くの命を生かしてこの世をあらしめています。」という文章が自分の心の中に留まったように思えました。

自分の事として置き換えてみたときに、自分はすべての物事に対して、文句を言っているなと思いました。必ず、面倒くさいなとかやらなきゃいけないのかという言葉が出てきてしまいます。

けど、今は物事に対して文句を言う回数が減ってきていると思っています。2年生になってからすべての事に責任を持たないといけなくなり、嫌だなと思っても自分がやらなきゃいけないと思うようになりました。やらなきゃと思っても、それを苦に思わずに楽しんで出来るようになったのは、同期そして後輩の存在が大きいと思っています。同期を見ていると、忙しいはずなのに、周りを見ていてやるべきことをしっかりと出来ているから、頑張ろうと思えます。そして、何より後輩が入ってきてから、頼ってもらえる先輩になりたいという気持ちで今まで生活していました。ここまで頑張れたのは、後輩の為なら頑張りたいという気持ちがあるからだと思います。

こんなことを思っていても、中々行動に移す事が出来ていないのが現状なので、自分が描いている理想像まではいけないと思いますが、何事にも文句を言わず純粋な気持ちで物事に取り組み、同期・後輩に良い姿を見せていけるように努力していきたいなと思わせて頂きました。

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