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独学で抹茶を利用したC型肝炎治療で完治。私がC型肝炎を患って30年が経過していました。2000年からカナダ生活を始めて、カナダでのハーブ治療や、オーガニック日本茶の飲用をして肝臓をいたわっていました。

健康長壽を目指すなら掛川(茶)スタディーを学2010年ぼう!


2010年日本に帰国をして、原発性アルドステロン症の治療のために京都の病院に入院をしました。そこで、肝炎の治療も薦められました。カナダでのホリスティク医療を学んできたので、肝炎の治療のためにたっぷりと抹茶(2gを3回)を飲用したのちインターフェロン治療を受けました。ものの見事、4回の治療でウイルスは0になりました。私は、非常に驚き感激をしました。そして、この事実を公表したくて努力をしましたが、しょせん個人の出来事であります。その後いろいろの論文を調査をしました。そして、「緑茶医療研究センター」掛川スタディーで鮫島先生の記事をみつけ、抹茶ないし、粉末緑茶を推奨されていました。ウイルスが0になってから、この論文や治療方法を見つけたので、非常に驚きました。私は本当に自分の家系の生業を信じてよかったです。

私が使用した抹茶は特別な抹茶ではありませんでした。

抹茶の含有するエピガロカテキンガレートの含有量を計算しました。

エピガロカテキンガレートEGCg


一日の摂取量1ℊを目指しました。生まれ育ちが、お茶屋ですから科学的ではなく、抹茶を選びました。
ただし、抹茶を飲む量が増えるので、無農薬有機栽培を選んだのは、当前でした。
完治した後に、カテキンの研究論文を調べていますと、静岡掛川市立病院でC型慢性肝炎治療における緑茶の有用性を研究実践されている医者を見つけました。

抹茶微粉末

「緑茶医療研究センター」のエビデンス

 インターフェロンの治療時にお茶を併用すると、①鉄の毒性緩和、 ②インシュリン抵抗性の改善、③長寿ホルモンであるアディポネクチンの増加作用などにより、インターフェロン抵抗性を改善して治療効果を上げていると思います。  一方で緑茶には、治療に伴う貧血などの副作用を防ぎ、治療を最後まで継続させ、完治率を高める効果も認められました。これらのことは、本年4月に開催された日本内科学会総会・日本消化器病学会などで報告しました。なお一連の研究を通じて、副作用はまったくありませんでした。


平成19年度O-CHAパイオニア賞顕彰各大賞受賞者

学術研究大賞

受賞者

掛川市立総合病院 副院長
緑茶医療研究センター長 
鮫島庸一

受賞タイトル
C型慢性肝炎治療における緑茶の有用性

概要・受賞理由

C型肝炎治療効果増強作用の検討を通じ、緑茶の有する抗酸化作用や代謝改善作用がメタボリックシンドロームの予防や治療に有用である可能性を見出した。今後も、情報を広く世界中に発信することで、海外での研究を促し、緑茶の付加価値を高め、販路の開拓に結びつくなど、これからに期待できる。

宇治茶師として、茶農家が代々守ってきた日本緑茶の魅力を皆様に少しでも知ってくださるように頑張りますのでサポート励ましをよろしくお願いします。