先生のみなさまお疲れ様です。ブルーアーカイブで新たな総力戦ターゲット、クロカゲが出現しましたね。私自身の戦績は27,619,648Ptとチナトロほぼ確定圏内に入れましたがTA達成にあたって、自分が投稿した動画を元に手助けとなるような記事をいくつか記載させていただきます。

動画はこちらのURLのものです。
https://www.youtube.com/watch?v=F9XLSHu8WJ0

アツコを採用した理由

①持続回復が強い

何といっても、持続回復が優秀で威圧値を常に減少させることが出来る点。リスタート要素のひとつでる生徒の混乱を回避できる点が特に第2フェイズで有効になります。

②アツコ自身のクロカゲ戦における生存力

アツコは特殊装甲でクロカゲに弱点を突かれます。しかし、回避値が高くクロカゲの通常攻撃や猫鬼の地響きの標的にされた時missになることがあります。つまり、標的がランダムであるクロカゲの攻撃に対して4分の1、かつ回避が成功すれば部隊全体の生存確率が一気に上がると言うことです。また、アツコはバッジ装備であるため自身の被回復値が高い点も大きく、被弾しても回復でカバーできる点も大きい。

③(少なくても今回は)ランキングPtにそれほど影響はない

アツコのEXスキルのコストは4点で、使用する回数は合計4回なので消費コストは16。コハルは3点の4回使用で合計コストは12点。つまり、Ptに関わるコストの差は4点≒15,000Ptであり、今後はどうなるか定かではありませんがチナトロ獲得狙いであればアツコでも十分であると考えた為です。と言うかコハルは難易度が高すぎてやりたくなかった

動画内のタイムライン解説

①開始スキル

アツコ・キキョウ・水着ホシノ。
第1フェイズの水着ハナコEXスキルを連射する際、発動が遅れるとハナコのバフとクロカゲのデバフが解除されてしまうことがあるので、確実にハナコのオート撃ちが成立するアツコを敢えて選択。
ただし、最速撃ちが問題なく出来る方は初期スキルをハナコにしても全く問題はありません(1/6の確率でハナコのカードが回らないリスクもありますし)

②第1フェイズ(4:00 ～ 3:32:500)

コスト5で即座に水着ホシノEX発動
これはもちろんコスト点数を稼ぐため。スキルカード回しによる水着ハナコの水ゲージ装填の目的も兼ねています。

3:32:500あたりでキキョウEXスキル発動
このタイムが意外と重要でキキョウがEXスキル発動度、射撃 → NS発動となり第1フェイズの水着ハナコのEX4発全てが振動特攻加算となります。
固有2以上で無くてもフェイズ移行までデバフは続くので問題なし。

コスト9.5くらいで水着ハナコ → アコ → ヒマリ
動画では9.8くらいで発動していますが、9.5で発動するとアコとヒマリのバフはもちろん、ハナコのNSデバフも有効な状態で4発目が撃てるので第2フェイズ突入成功率は間違いなくあがります。
アコとヒマリは最速で使用しないと1発目に間に合わないので要注意。

アツコ → 水着ハナコ3連発
ここで開始スキルのアツコが活きる。AUTO → AUTO解除 → AUTOを繰り返すことでひたすらハナコがクロカゲに水を掛けまくってくれます。火属性っぽいし効果は抜群だ？
ここで第2フェイズに移行(HP34,500,000のゲージ230本)が出来なかった場合はリスタートになります。
ただし、残りHPが34,550,000など「あと１～2射撃でフェイズ移行が出来る場合」はリスタートはしなくてもOKです。

③第2フェイズ(3:05 ～ 2:40)

コスト7で水着ホシノEX発動でバフ掛け直し。

キキョウのNSが発動(コスト8くらい)以降でキキョウEX。
ここは適当なタイミングでも特に問題はありません。

コスト6(猫鬼の咆哮の被弾確認後)でアツコEX
クロカゲの攻撃が激しいターンに合わせる感じです。
コスト10でアツコEXで問題ありません。
猫鬼の咆哮以降の攻撃は手薄であり、広がる街談巷説(ダイソン攻撃)にも回復が入ります。

④第2フェイズ(2:40～2:14)

コスト9～10辺りでアコとヒマリを水着ハナコに。
(9寄りの方がハナコNSに間に合うので良さげ)

ハナコが埴輪を投げたことを確認してから、水着ハナコEX発動。
召喚される化身を呼ぶ鬼哭(分身)も一緒に撃破しましょう。(動画では少し発動が遅れています)
あとは水着ハナコを2回使用…ですが、ここで重要なポイントがあります。

⑤グロッキーゲージの調整

グロッキー状態では、クロカゲが4つに分裂し確定会心にもなる非常に美味しいタイムとなりますが、早すぎるとアウトになります。
調整の目印はクロカゲのHPとなっていますが、調整方法をいくつか記載。
HP27,800,000以上：手加減することなく全ヒットさせましょう。
HP27,800,000 ～ 27,200,00：片鱗を1つだけ外して調整
HP27,000,000以下：片鱗を2つ外して調整
動画では2つ外しの方法で調整を行いました(ギリギリだったけど)
理想のグロッキーゲージはHPゲージの1桁目と2桁目の間ぐらいです。

⑥第2フェイズ(2:14 ～ 2:01)

コスト10手前でアツコ → コスト7で水着ホシノを使用。
クロカゲ様の必殺技を眺めていましょう。

⑦第2フェイズ(2:01 ～ 1:53)

1:59:700(クロカゲのダイソン攻撃終了直後)にキキョウEXを使用。
これでグロッキー状態になります。
(グロッキーゲージが足りて無さそうなら早めに使ってもOK)
理由は、グロッキー状態のクロカゲに対してハナコのEXスキルを当てる為です。これによって、HPを1,500,000近く減らすことができ、第3フェイズへの移行が非常に安定します。
アコもヒマリもコストが溜まり次第、即座に使用で問題ありません。最短で1:57でアコが発動可能ですが、1:41には第3フェイズに移行している為です。

⑧グロッキー状態(1:53 ～ 1:41)

ここは水着ハナコで水を掛けまくるだけ。第3フェイズ移行の条件はHP4,600,000ですが、ハナコのオーバーキルによって約3,800,000までダメージを稼ぐことが出来ます。
威圧値もHPもグロッキー状態中は威圧値が半分以上にさえなっていなければ混乱にはならないので、基本的には回復のケアは不要です。

⑨第3フェイズ(1:41 ～ 戦闘終了)

コストが溜まり次第、アツコ → アコ → ヒマリ → 水着ハナコ2回で〆。
(動画では念を押すためにハナコのNSをキャンセルせずに使っています)
HPが4,600,000の場合や、打点があともう少し足りない場合はキキョウ → アコ → ヒマリ → 水着ハナコ → 水着ハナコNS → 水着ハナコなど打点を追加すれば確実に撃破できるはずです。(キキョウを使っても2761は可能)

おまけ(キキョウが★3である場合)

①キキョウ★3でも通るか？

結論から申し上げますと通ります。ただし、② ～ ⑤のボトルネックは存在しているので記載します。

②第1フェイズの要求打点が少し高くなる

キキョウEXのダメージが低くなるため、僅かですがフェイズ移行への要求打点が高くなります。しかし、水着ハナコの会心が高めであれば特に問題はありません。

③キキョウEX発動によるグロッキー状態が難しくなる

②と同様、キキョウの打点が低い為、グロッキー突入が少し困難になります。しかしながら、グロッキーゲージをHPゲージの1桁目(1桁目と2桁目の間でもOK)まで持っていけば十分グロッキー突入は可能です。

④第3フェイズの要求打点が高くなる

キキョウが固有2であると弱体強化点数1,900(デバフ持続時間が5.7秒長くなる)が追加されます。第3フェイズ(〆)となるハナコEXの1発目の発動時間は1:24、キキョウのEXスキル発動は2:00。
★3であると、1:24に対してデバフが間に合わなくなるため打点もそれだけ低くなります。ただ、〆のアツコをキキョウに変えたりハナコのNSをキャンセルしなければ不足する打点は確実に補えるので、2762を目指す場合はともかく、2761ならば全く問題はありません。

⑤キキョウの生存率が下がる

★3であるとHPが低くなるため、混乱状態に陥るリスクも高まります。
もうすでにお気づきだと思いますがこれも大きな痛手にはならず、アツコの持続回復があるため生存は容易です。開幕はどうにもなりませんが

⑥まとめ

② ~ ⑤に記載した固有2と比較した難点は存在しますが、いずれも強めの会心とスキルの回しの変更でカバーできるレベルなのでキキョウは★3でも問題なくクリアできると思われます。
後知恵になりますが、キキョウの★上げをしたくない…という方でもOKな仕様ですのでどうぞご安心ください。

以上、長文となりましたが動画内の解説を行わせていただきました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました！