やまけん|求人マーケ先生【無料で採用成功】

【お金をかけずに採用成功する求人の本質】 ◇無駄なコストを払い続けていませんか? ◇…

やまけん|求人マーケ先生【無料で採用成功】

【お金をかけずに採用成功する求人の本質】 ◇無駄なコストを払い続けていませんか? ◇自社採用できる採用ノウハウ! ■人材業界歴20年/求人広告営業×キャリアアドバイザー×採用事務代行の現役プレイヤー ■営業は得意ではありませんが、マーケ、課題解決は得意です。

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履歴書郵送がダメな理由

求人広告はWEBサイトが主流になってから少なくなりましたが、いまだに履歴書を郵送させる企業がいます。 WEB応募できる時代に、わざわざ紙の履歴書を郵送するのは面倒くさすぎます。 僕は履歴書郵送はデメリットしかないと考えています。 ではなぜ履歴書を郵送するのか? 履歴書郵送している採用担当者に聞くと「足きり対策」か「顔写真が見たい」からのどちらかです。 足切り対策が裏目 足きり対策は、 あえて郵送という不便さを設けることによって応募者の熱意を見たいというものです。 これ確か

    • 喫茶ルノアールのビジネスモデル

      先日のカンブリア宮殿で喫茶店のルノアールが取り上げられていました。 最近はセルフ式のカフェスタイルが増えていて、昔ながらの喫茶店は年々減少しています。そんな中でルノアールは業績を右肩上がりに伸ばしています。 そこにはルノアール独自の戦略があったのですが、面白かったのでまとめておきます。 戦略1 長居OK一般的な飲食業の基本戦略として「お客さんの回転率を上げる」があるのですが、ルノアールは長居がOKなんですね。他のカフェでは受験勉強やパソコンで仕事をしていると注意されますが、

      • 「お客を選ぶ」とスタッフの定着率が上がる

        採用するためにいろいろな努力は必要なのですが、意外と忘れがちなことは既存スタッフを辞めさせないことです。 バケツに水をたくさんいれても穴が開いていたら、永遠に水はたまりません。水を入れる前に穴をふさがないといけないのですね。採用も同じです。 そこで、スタッフの定着率を上げる方法として「お客を選ぶ」があります。 昔は「お客様は神様です」という時代でしたが、人手不足の今はお客様よりもスタッフを重要視しなければいけなくなりました。どんなに人気の飲食店でも働き手がいないと倒産し

        • 求人はメーカーと代理店どちらがいいのか?

          求人広告を取り扱っている会社はメーカー直販と代理店の二つに分かれます。それぞれにメリットがあるので求人会社を選ぶときの参考にしてみてください。 掲載料金についてまず一番気になる価格のついて記載しておきます。結論からいうと求人広告の価格はどちらも同じです。代理店はマージンがあるからメーカーの方が安くできるんじゃないかと思われることがありますが、これは間違いです。そもそもメーカーと代理店は敵対するものではありません。もっというとメーカーからすると代理店は商品を代わりに売ってくれ

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        • 中小企業の為の自社採用の教科書/求人広告の作り方完全攻略
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          これからの求人の差別化は「社風」になる

          いま働き方改革がすすんでいますが、この流れは今後も大きくなっていきます。 ・残業なし ・完全週休二日制 ・年間休日120日 ・有給消化取得100% などの表記は今の求人では企業アピールになっていますが、それは現状で残業が多い企業や休日が少ない企業があるからです。これからは労働条件の悪い企業は自然と淘汰されるようになり、労働条件での差別化は効果が無くなります。 すると、今後はどこで差別化していくのかというと、僕は「社風」だと考えています。 会社を退職する理由に「人間関係

          これからの求人の差別化は「社風」になる

          社員採用する時の求人広告の選び方

          社員の募集をしようと思っても、たくさんの求人サイトが乱立していてどれを使ったらいいかがわからないという人事担当者の悩みをよく聞きます。 そこで初めて社員の採用活動をする企業や採用活動が上手くいっていない企業を対象にした求人広告の選び方をご紹介します。 求人広告にはいろんな媒体があるので今回は求人サイトのくくりでお伝えします。 まずは求人広告の全体像を把握しましょう。 求人サイトには大きく3種類あって「アルバイト向け」「非正規社員向け」「転職向け」で分けることができます

          社員採用する時の求人広告の選び方

          無料で求人をする5つの方法

          せっかく求人を出したのに応募が一件も無かったなんて話はよくあります。これは求人媒体の責任もありますが、それ以上に市場の問題の方が大きいです。求人件数は増え続けていて、求職者が減り続けているからです。つまり需要と供給のバランスが壊れているのです。 お金をかければ、優先的に求職者へ求人が届きやすくなるのですが、求人広告費もバカになりません。なるべく求人費用をかけずに募集したいという経営者も多いと思います。 そこで、今回は無料で求人する方法をお伝えします。無料だけ聞くと良いこと

          SNS活用の採用活動が上手くいかない理由

          ハローワークに掲載しても、求人サイトに掲載しても採用どころか応募もないという状況をよく聞きます。そこでSNSを活用して採用しようという動きも出てきていますが、これもほどんどが失敗に終わっています。 今回はSNSの活用が失敗に終わる理由を書いていきます。 手間がかかる大手企業であれば人事担当がいて採用活動にフルコミットできますが、ほとんどの中小企業は通常業務をやりながらプラスアルファで求人活動をしています。長期的に見れば求人の優先度も高いのですが、人はどうしても目の前の仕事

          SNS活用の採用活動が上手くいかない理由

          被害者続出の詐欺まがいの求人サイトの手口とは?

          ここ最近、詐欺まがいの求人サイトに引っかかってしまった企業や営業行為を受けたという声をよく聞くようになりました。話を聞いていくと複数の求人サイトがあり、どれも同じような手法なので複数のブラック企業がやっているのではないかと思います。 どんな手口なのか?ざっくりいうと、 「求人を○日間無料で掲載してもらい、期間を過ぎたら自動課金する」 というものです。 単純なことなのですが、いかに無料期間を過ぎさせるかというところがポイントになっていて、人の心理をうまくついており騙される人も

          被害者続出の詐欺まがいの求人サイトの手口とは?

          正直な求人広告をだそう

          求人市場はいま求職者の売り手市場です。企業が求職者を選ぶ時代ではなく求職者が企業を選ぶ時代になっています。 そんな採用難の時代なので少しでも応募を増やそうと求人広告で企業のアピールを頑張ります。企業を良い所をアピールすることは大切なことなのですが、問題は良いことしかアピールしないということです。企業側としては大変なことは隠しておきたいという心理がはたらくのも理解できます。 でも、求人の目的は応募を増やすことでしょうか?私は求人の目的は採用者が会社に貢献して事業が発展するこ

          求人募集をする前に考えるべきこと

          求人の募集背景には増員募集と欠員募集の二つのパターンがあります。どちらも共通するのは事業を運営するうえでの課題を新しい人材を採用して解決するということです。 つまり求人は経営の課題解決の手段なんですね。 でも課題解決は求人だけではないです。求人以外の方法で解決できないかを考えてみましょう。 業務フローの見直し人材が足りない時は生産性を上げるチャンスでもあります。今まで10人でやっていた作業が5人でできるようになれば生産性は2倍になったということになります。生産性を2倍に

          求人募集をする前に考えるべきこと

          最強の求人媒体は○○だ

          昔は求人するときは有料雑誌に掲載するしかありませんでした。今では求人の手法は多岐にわたります。 ・求人サイト ・求人雑誌 ・折り込み ・ポスティング ・SNS ・自社サイト ・派遣 ・エージェント などなど多くの選択肢があります。企業側の募集ターゲットに合わせて選べるというメリットもありますが、求職者側の選択肢も増えたことで採用の難易度が上がってしまいました。 多くの求人の選択肢があるなかで最も最強の媒体は何かと言うと「掲載企業」自身です。小売りやサービス業なら「店舗」

          求人に良い時期なんてない

          求人するなら求職者が多い時期に出したいというのが人事の本音だと思います。がしかし、求人に時期なんてあんまり関係ないです。 求人の営業担当が今が人が動くいい時期ですよ。なんて案内してきますがあんまり信用しない方がいいです。なぜなら、求人営業さんは毎月販売しないといけないので、毎月良い時期ですよと案内しているんです。 色んなデータを駆使していかに今が良い時期かをプレゼンしてきます。はっきり言ってこういった営業ツールのデータは当てになりません。求人会社に都合の悪いデータは隠して

          求人広告の営業さんに原稿丸投げしたらダメです

          求人広告に掲載しても応募がなくて困っている採用の担当者はホントに多いです。 でも、 応募を増やすにはどうすれば良いかを考え抜いている担当者の方はは少ないように思います。 ・勤務地周辺の給与相場は知っていますか? ・同業の求人情報のチェックをしていますか? ・差別化ポイントを3つ言えますか? ・仕事、商品・サービス、職場環境の魅力を言えますか? 求人を出せば来る時代は終わっていて、今は求職者より求人の数の方が多い状況です。そんな状況では「選ぶ」のではなく「選ばれる」立場で

          求人広告の営業さんに原稿丸投げしたらダメです

          採用担当は不採用者の視点を考えよう

          求人を出すならより多くの応募を求めてしまいます。広告費を使用して応募が無いと無駄金になってしまうからです。また、応募者が多い方がよりいい人を選ぶことができるという理由もあるでしょう。 そういうわけで、多くの採用担当者は応募の数にこだわっています。 確かに理論的には正しいんです。でもこれには大事な視点が抜けているんですね。 それは「不採用者の視点」です。 これは社員もアルバイトも同じなんですが、不採用になったら企業や店舗に対してマイナスの印象を持ちます。これは人間の心理

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          求人でアピールすることが無い場合はどうする?

          「求人広告でアピールすることがなくて困っている。」という相談を受けることがあります。ただ、色々話を聞いてみると、良いアピールポイントがあるのに見逃していたり、気付いていなかったケースは多々あります。 では、どうやってアピールポイント見つけていくんでしょうか。 アピールで悩んでいる担当者は「給与が高い」「仕事が簡単」などの分かりやすいメリットこそがアピールポイントだと考えています。 確かにその通りなんですが、その他にもいろいろあるんです。広義の意味でのアピールポイントを探し

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