事業について

(株)喜多村は受託粉砕とフッ素樹脂潤滑用添加剤の製造販売の２つをお仕事の柱にしています。今日は受託粉砕について書いてみます。
お付き合いください。

受託粉砕とは

お客様からお預かりした材料・原料をお客様が希望される大きさ（粒子径）に粉砕・粉末化してお返しするサービスです。
粉砕加工の他にも分級（粒子径のサイズで分ける）・混合（混ぜる）・乾燥（乾かす）など粉体加工を総合的に行っています。

粉にするといいことあるの？？

喜多さんも喜多村に入ってから知ったのですが、粉にすると、溶けやすくなったり、混ぜたいもの同士の粒子径を揃えると混ぜやすくなったり、加工しやすくなったり、持ち運びやすくなったり色々いいことがあるんですって((φ(･д･｡)ﾎｫﾎｫ

喜多村に粉砕を頼むには？

ということで、粉にすることにはメリットが多くあるのでお客様から、「これ粉砕できるかな？」とお問合せを頂きます、ありがとうございます。
お問合せ頂きますと、経験・知識豊富な営業部員がまずは試作のご案内をします。ザクっと流れはこんな感じ。
１．「これ」の粉砕の可否
２．（粉砕可能な場合）詳しいご希望のヒアリング
３．試作費用のお見積り（試作でも費用を頂いております）
４．試作開始
５．試作品のお渡しと試作結果のご報告

試作結果にご満足頂いた場合、
量産になったらどれくらい加工賃を頂くか等のお話をするため、量産試作等を行い、お客様がご納得されたら、量産品として粉砕させていただきます。

喜多村の強味

喜多さんは喜多村の受託粉砕の強味はこんなとこだと思ってます。（ちがったらごめんやで）
１.創業以来50年の間で、12,795種の粉砕実績があります（よく数えたなぁっていつも感心します）。お客様のご希望がどんどん難しくなる中でも受注継続率が91.3％と高いのは喜多村の技術力・対応力・品質が高いからだと自負しています。
２．いろんなメーカーの粉砕設備を組み合わせて、原料に対して最適なプラントを用意できます。喜多村は粉砕専業なので、機械メーカーに縛りがございません。常に手持ち設備で最強プラントが作れます。
３.１つの粉砕室で１つの製品の粉砕をしています。粉砕環境的に他の粉砕物が入り込むことが起こり辛い環境です。
＊ご希望される方にはお値段お高くなりますがクリーンルームのご用意もございます。

粉砕は喜多村！

ですので皆さんの中で粉砕や粉に関することでお困りの方がおみえでしたらぜひ喜多村へご連絡ください！
下記リンクには受託粉砕のエピソードが載っています。喜多さんのnoteをお読みいただいて興味が出た方はぜひぜひお目通しください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。