きたしげです。

今日は、作成中の浮世絵アクアビーズのメモを書いてみます。

今日の内容

以前のnoteの投稿でこんなことを書きました。

自分で自分の作品のクオリティについて自己評価できるにはどうしたらいいかということを書いたのですが、作品の品質をこんな感じで定義したのですね。

・技術の向上
・新しいチャレンジがある
・作品について深く考えられるようになる

自分の場合、「作品について深く考えられるようになる」を重視しようと思ったので、作品を作る前になぜ浮世絵アクアビーズを作るのかというのをメモとして残しておこうかと思います。

アクアビーズで確認したかったこと

以前、UkiyoGANという論文を読んだことがあったのですが、簡単に説明すると、写真を浮世絵風の画像に変換する技術を研究している内容でした。

それで、その論文の冒頭に書かれていた内容なのですが、浮世絵の特徴は
ベタ塗り（濃淡が少ない）で少ない色数で表現されているというものでした。

その予備知識があった上でアクアビーズを見たときに、この浮世絵の特徴に共通しているなと思ったという経緯があります。

ということで、アクアビーズの作品作りというのは、自分が知った浮世絵の特徴をアクアビーズで再現するとどうなるかという実験といった意味合いで取り組んでているという感じになります。

ちなみに、私と同じように「自分の作品の評価をどうやって自分で評価すればいいんだろう？」というような悩みがある方は、以下の記事が参考になったので、よければ読んでみてください。

今日も読んでいただいてありがとうございました。