知ること、許すこと、外すこと。


こちらのnoteは、SHOWROOM社長・前田裕二さん著作『メモの魔力』巻末付録の自己分析1000問にアタックしていく様子を記したものです。


気づけばこのマガジンの更新、2/1から止まってました……!
でも、毎日コツコツ数問ずつ進めています。今日はレベル2の81問目まで。もう少しで終わるよ~!



最近は特に、自分1人で過ごす内省の時間と同じくらいに、人とあって意見交換をする機会も大切だと身に沁みるようになってきました。

どうしても人と会っている時間が長くなるとストレスに感じてしまうので、予定を入れたら数日間はたった1人で引きこもりたくなるんですけど、そういう性質も上手く活かしながら頑張っていきたいと思っている今日このごろ。「HSP」という言葉を知りました。



ざっくり言うと、HSPとは一般的に「内向的・消極的・敏感で心配性」だと判断される気質を持っている人のこと。現代社会では不当な扱いを受ける場合もあるけれど、聞き上手で多層的な思考ができ、クリエイティビティに長けているという立派な長所もあります。

上記のサイトで簡易的にチェックできるので、ぜひやってみてください。



敏感ではないし、共感力もないからHSPではないと漠然と思っていたんだけれど、なんとHSP度:中でした。

やっぱり自分で自分のことを知ろうとしないと、性格や特徴ってつかめないものですね。自分で「こうだ!」って思い込んでるものに限って、他人から見たら全然違ったりする。

自分のことを知る。

何事も、ここからスタートすると思いました。

その次に大切なのは、自分を許して、ブロックを外すこと。

今回の場合でいうと、違うと思っていたHSP傾向が自分にあることがわかって、「嫌だなあ」「もっと強い人間になりたかった」と悔やんでうじうじするよりは、敏感で内向的で消極的な自分のことを理解して受け入れて許してあげる。これが第2段階だと思う。

許すってことをしてあげないと、次に進めない。いくら周りにいてくれる人が「そのままでいい」と許してくれたとしても、自分が自分を許すっていうハードルを無理矢理にでも越えないと、ガチガチに固まったブロックを外すことができない。

このブロックには、きっといろんな種類のものがある。

自由になっちゃいけないとか。
お金を稼いではいけないとか。
贅沢してはいけないとか。
好きなことをしちゃいけないとか。
人のために尽くさないといけないとか。
強い自分でいなきゃいけないとか。

自分を知って、許して、そうしてからじゃないと、長年そのままだったブロックをぶち壊して新しい自分になることはできない。新しい自分になる必要はないのかもしれないけれど、今のままの自分が嫌いで受け入れられなくて許せないんだとしたら、変わるしかない。そのためには、知って、許して、外すことだ。

知ること。
年末年始からコツコツ続けているこの自己分析も、自分自身という1人の人間を知るステップなんだと思います。



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