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日々「おいしく、きもちよく」食べる(飲む)ための台所仕事を記録しています。

甘夏ピール

季節の保存食づくりは、この柑橘ピールから始まります。毎年4月下旬に仕込んだピールは、冷凍保存しておき、折々にチョコレートがけでいただく。

今年は甘夏の皮16個分。
4つに割って皮と実を分け、皮を4回ほど茹でこぼします。2回目くらいに皮の内側の筋や綿をスプーンで軽くこそげとります。

皮を煮るシロップの糖度を徐々にあげて、シロップの中で休ませるという工程を繰り返します。一度に煮るのではなく徐々に甘

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平成最後の晩餐はタケノコづくし

久しぶりの更新です。
4月30日平成最後の日。我が家の晩餐は「タケノコづくし」でした。
28日に横浜の友人の家でたくさんタケノコを掘らせてもらいました。今年はタケノコの出が少し遅く、子供たちを招いたタケノコ尽くしの食卓が、偶然にも平成最後の晩餐となりました。タケノコ、木の芽、ふきといった地の恵みを堪能することができました。

思えば平成という時代は、「食」を通して多くのことを考えた時代だったと思い

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乳酸キャベツ(ザワークラウト)

ドイツ料理でお馴染の酸っぱいキャベツ、ザワークラウトはお家でも簡単に作れます。
乳酸発酵すると、アミノ酸も増して、うまみは生キャベツの何と6倍にもなるとか。ホットドッグや塩豚料理の付け合わせに、いい仕事をしてくれます。
気温が20度以下になる時期に仕込むのが腐敗しにくいので、お勧めです。

材料
キャベツと、その重量の2%の塩。
お好みでスパイス(黒コショウ、唐辛子、フェンネルシード、ロリエ、クロ

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アメタマとオニグラ

「飴色に炒めた玉ねぎ」で作ったオニオングラタンスープ、です。
コンソメスープにアメタマを入れ、トーストしたパン(バゲットがいい)にチーズをたっぷり載せて、オーブンで焼きます。冬のごちそう。

アメタマを大量に作って冷凍しておけば、何時でも簡単にオニグラができます。アメタマは、カレーやシチューはもちろん、ハンバーグとかしゅうまいとか、いろんなものに入れるとコクが出ておいしくなります。

なので、張り

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甘~いキャラメルクリーム

コンデンスミルク(加糖練乳)缶を、缶ごとコトコト煮るだけで、はい、出来上がり。トーストに塗って、温かいコーヒーや紅茶と一緒にどうぞ。

缶がお湯につかっている状態を保ち、弱火で1~2時間ほど煮ると、

こんな感じに。缶を開くのは完全に冷めてから。熱いうちに開けるとクリームが飛び出してやけどをする危険があるのでご注意を。

材料が練乳だけに、かなり甘いクリームになるのだけど、寒さを感じる季節になると

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鮎の甘露煮 お茶漬け

夏の小さな贅沢。
鮎を甘露煮にして、冷蔵あるいは冷凍しておき、冷たい麦茶や緑茶(もちろん温かい物でも)でお茶漬けに。暑さ厳しい夏の食事にお勧めです。

鮎はお安い時にまとめ買い。骨まで食べられるように圧力鍋で煮る。鮎は身が崩れやすいので、取り出しやすいように鍋の底にはクッキングシートなどを敷くといい。本来は風にあてて干してから煮るようだが、ま、そこは省略。

圧力鍋に鮎がほぼ浸るくらいに日本酒を注

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