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中華ちまき

我が家の定番料理。おもてなしや手みやげにも喜ばれる。秋は栗をいれると、ごちそう感もアップ。多少の手間はかかるが、冷凍保存もできるので、我が家では、一度にもち米1kg分を作る。

材料
もち米 1㎏(ちまき11個分)
長ネギ 1本
サラダ油
干しエビ、干し貝柱 適宜

五香粉(中華香辛料)
煮豚の煮汁
竹の皮

具材
煮豚(うちでは自家製チャーシュー レシピはこちら
干しシイタケ甘煮
茹で栗か栗甘露煮(ない場合は茹で卵の黄身)

作り方

下準備(前日)
煮豚(自家製チャーシュー レシピはこちら)を作る。
干しエビ、干し貝柱を戻す。
干しシイタケを戻して甘煮にする。

当日
もち米を研いでザルにあけて水気を切っておく。
大きめのフライパンでみじん切りの長ネギを炒め、香りを出す。
もち米を加えて炒め、干しエビ、干し貝柱(ほぐす)を戻し汁ごと加える。
煮豚の煮汁、干しシイタケの戻し汁を加え、水気がなくなってもち米がもったりするくらいまで火を通す。

竹皮を真ん中あたりからくるりと巻き上げて、手の中に三角すいを作る。
もち米、具、もち米の順に詰め、上部の皮を折り曲げて、全体を三角形に整え、タコ糸で結ぶ。

圧力鍋で25分蒸す。(蒸し器だと1時間以上かかる)


もち米1㎏で11個、と何とも中途半端な数になってしまうのは、テキトーな量を詰めているからだと思うが、なぜか毎回、きっちりと11個に収まるのが不思議(笑)。テキトー量も年季をつめば、からだに染みついているということか。

茹で卵の黄身を使う場合、白身は入れない。茹で卵の白身はちまきの中で蒸されると、透明でぺらぺらになって、おいしくないから。白身は別のお料理にどうぞ。





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