見出し画像

【4thAnniversary】Pカップ三峰部門金賞号振り返り

Pカップお疲れさまでした!本記事はPカップ三峰金称号まで走った人間の浅い振り返りです。

Pカップって?

Pカップが何かは前回の記事で書いてるのでそちらをご覧ください。
簡単に言うと「称号以外の何かが貰えるわけでもないが、ただ担当アイドルのために自分の何もかもを費やすイベント」です。気が狂ってますね。
前回


走ろうと思った理由

アイドルマスターシャイニーカラーズの三峰結華というキャラクターが僕の担当アイドルなのですが、いろんなことがあり彼女の声優が交代になりました。
ここでは深く言及しないのですが、交代が決まるまで宙に浮いた時間もあり、後任が決まったのも2022年1月と前回のPカップから1か月ぐらいの出来事。
当時交代してほしいとは思ってはいたのですが、いざ決まるとどう受け止めていいかわからず、とはいえボイスの差し替えもまだされてなく、自分が三峰とどう向き合っていけばいいのかわからない時期でした。
そんな中で、4thライブを前に告知されたPカップ。4thライブ現地チケットがあったのですが、まだ三峰との向き合い方を決められずにいる状態。
一部ボイスは変更されているものの、ちゃんと聴けていない。
だったら、Pカップで改めてちゃんと向き合おうじゃないか──

編成、作戦

今回のPカップは前回と違い特別オーディションがなく、純粋な歌姫周回を求められることに。
とはいえ結論編成と呼ばれるものや、ちゃんと走れる端末もあるわけではないので手持ちでできる最大の編成に。つまり前回と同じです。全く成長していない。

各キャラのEXスキル採用理由はそれぞれで書きますが、大方針としては
1:ステータスが低くても火力を出せるよう各サポートアイドルの基本ステータス上昇
2:Me不足でオーディションリタイアは受け入れる
3:走ってる時間で回りと差をつける
この3つを軸に考えてます。
各シーズンの動きですが

S1:雑誌とレッスンでファン人数を稼ぐ。特にSPを稼げるとGOOD。体力サポートが発動したら1回だけラジオに行く。

S2:タルトを使い切り、ViDaを350付近までは上げる。S1でラジオに行けなかったらここで行く。
目標ステータス
Me:200
DaVi:350
スキル
三峰パネル「それなら目を瞑りましょう」
冬優子パネル「ビジュアルアピールIV」
凛世パネル「夜明けの晩に」

S3:オーディションに勝つ
目標ステータス
Me:250
DaVi:500
スキル
咲耶パネル「指先の煌めき」

S4:がんばる

Meが低くても霧子のアピールでリザレクションできたり、冬優子のオーディションマスタリーMeでなんとかなったりします。冷静に考えてアイドル育成ゲームでリザレクションって何でしょうね。

プロデュースアイドル
【それなら目をつぶりましょう】三峰 結華
EX:メンタル初期値金(+30) Da初期値金(+30)*2

前回のPカップから三峰PSSRの変化は特になく、安定した火力と背水ライブスキルでラストアピールを狙いやすい【それなら目をつぶりましょう】を採用。
EXをDa金にしているのは、サポートアイドルでビジュアルマスタリーViに寄ってること、【闇鍋上等】田中 摩美々がビジュアルマスタリー体力を持っているので、レッスンがビジュアルに寄りがちなのをフォローしてます。
もし4凸してたらDaVoのルートもあったかも。

サポートアイドル
【One,Two…♡】黛 冬優子
EX:VoVi+金(+25) ALL+金(+20)Vi+金(+30)

歌姫周回最強の一枚。前回は4凸しておらず、オーディションマスタリーSPがLV5だったのですが、4凸したことでLV10に。
SPが盛れるようになり、かなり周回の精度が上がりました。特にSPをフォローするためにレッスンの回数を減らさないといけないという歪んだ状態から外れて、結果的に火力向上に繋がってます。
EXをビジュアルレッスン滞在率からViのステータスを伸ばす方向に切り替えたのは滞在率はあくまで確率なので、周回にブレが生じやすい(そのブレを少なくするための滞在率でもありますが)ため、ステータスが控えめな冬優子は回数がほとんどを占めるオーディションに配分を割いたほうがいいのではないか?という判断からステータスアップにしてます。レッスンの伸び値も上がりはするのでEXが弱い場合は良いのかなと思います。ここら辺は編成や好みもありそう。
滞在率虹とかあったらまた変わるかも。

【夜明けの晩に】杜野 凛世
EX:Da+金(+30)*3

素のステータスでDa300ありますが、さらに90追加してかなりの火力アップに。
歌姫周回の問題としてサポートアイドルの火力不足があったのでそこを補う形となります。
あとはライブスキル「夜明けの晩に」を取るまでのパッシブが全部強いので、Daのステータスがうまく伸びなくても無理やり殴りに行けるのが強み。
自身のライブスキルが2.5倍なので、使いどころは見極める必要あり。

【数・数・娘・娘】幽谷 霧子
EX:ダンスレッスン滞在率金*3

最強!!!!!!!!
ユニットマスタリーSPでどこにいてもSPを盛れて、リザレクションでMeが低くても安心。Da312から放たれるDa3倍アピールに、SP20からすぐDa上限が取れる。
ストレスフリーな不可能を可能にしてくれてる一枚です。
EXをDa+にしないのは、十分な火力があるという判断とDaレッスンのバリューを増やしたい目的があります。
霧子は滞在率を付けないとサポートスキルを腐らせてしまうのも大きいですね。さすがに各レッスンマスタリーSPLv10は大きいです。
この霧子に完全に依存していて、どこに行くにも持って行ってます。霧子の育成にこの霧子使わせてほしい。
ちなみに【数・数・娘・娘】は「すうすうにゃんにゃん」って読むと教えていただきました。そんなことある?

【指先の煌めき】白瀬 咲耶
EX:Vi+金(+30)*3

前回から「更新できなかった」一枚。
やっぱり持ってるライブスキルがただのVi2.5倍なのは厳しいですね。
Viも225と控えめなので、EXでフォローしてあげる形に。
今後変えたい1枚。

【闇鍋上等】田中 摩美々
EX:ビジュアルレッスン滞在率銀 ビジュアルレッスン滞在率金*2

タルトを使ってでもレッスンの回数を増やしたいので、マスタリー体力かつアンティーカだと【闇鍋上等】田中 摩美々が一番入手しやすく使いやすいかなと思います。
本人のライブスキルやパネルでとれる「闇鍋上等」自体は強くないので、ゲスト枠固定に。
EXはビジュアルマスタリー体力を有効に使えるようビジュアルレッスン滞在率を採用。そりゃそうですね。

環境、走法

私事ですが、今年はOMENの†ゲーミングPC†を購入したので以前よりかなりサクサクに走れるように。
とはいえ、レッスンを選ぶ時間、判断、オーディションを選ぶまでの入力速度はPC/マウスだと厳しいです。
実際10位以内のプラチナに入るにはそこまでしないと†時速†で心を折られてしまうかと思います。
走法は個人でいろいろ調べ、試しましたがあまり変わらなかったです。そもそもほかに穴はないかと試してみましたが、ロックかかるリスクとそれで得られる時間が釣り合ってなかったのでどれも採用には至りませんでした。

イベント期間中

初日
事前に230万仕込みとかをして、もしかしてこれプラチナ狙えちゃうかな~とかわくわくしてたら速攻10位台に落とされて普通に折れました。
3時間足らずでプラチナ無理だなという判断を下せたのは偉かったです。
とはいえ、20位とかだったので自分のいける順位まで走るか~と気軽に走ってました。しかも久々のPカップで何故か楽しくなってました。地獄なのね。

18位なんて数字が見えて、もうちょっと上いけないかな?とか欲を出しそうに。20位だろうと80位だろうと貰える報酬は変わらないので、そんなことをする必要はないとはわかっています。

目標通りといえば目標通りの20位で初日終了。

二日目
前回は明確な目標があったのでやる気に満ちてましたが、今回はボーダーを見る限り100位以内はそんなに時間を使う必要もなく。とはいえ一回走り出したからやめられない気持ちと、ここでやめたら自分の三峰に対する気持ちはそんなものなのか?という葛藤もありそれなりに走ることに。
やっぱりプレイヤー名で”攻撃”してくる人には勝ちたいですよね。この意味が分からない三峰P以外の人はそのままでいてください。
そんな復讐じみた目的もなく、当初の目標の20位キープ。

三日目
20位キープの目標だとそれなりに走らないといけなかったので、何も考えずただひたすら走ることに。
ここら辺でPカップが"苦痛”だということを思い出します。思い出せ……あの時の苦しみ……憎しみ……
本当にPカップしかしてなかったです。何時間走ったかもわからない。

四日目
人間、三日も走り続けたらもう止まり方を忘れてきます。
既に100位以内はほぼ確定で、やめるか?もう楽にならないか?100位以内なら何も変わらないよ?と内なる悪魔が囁いてきながらただ周回するマシーンに。
「俺より強いやつが何人もいるのは気に食わない」、裏返せば「俺はこれだけ三峰に対して真剣なんだという証明」のためだけにひたすらマウスをカチカチします。マウス買っててよかった。

五日目
20位から19位になり、そこから上がちょっとずつしか差が開いてないのでこれはもしや、いくとこまでいける?と真剣に検討し始めます。
20位という目標から、15位ぐらいならいけるんじゃないかと修正。10位台は数字的にも見栄えしますしね。

その本気度を示すようにこの日で一気に15位まで詰めます。なんならまだ上に行ける自信があります。

六日目
「じゃあ結局何位までやるの?」問題が発生。三峰だし……3がつく数字がいいな……12位と11位は圧倒的に差があるから時速的に詰められない……じゃあ13位!
15位から上も結構差があったのですが、流石に走ってなかったようで追い抜くことができました。14位の方はじわじわ走ってたのでバトルになったら多分抜けなかったです。一日中マウスカチカチできる俺の勝ち!

最終日
最終日は休み時間がないので、実質六日目の延長戦。
深夜5時ぐらいまでず~~っと走ってました。頭おかしい。
裏でVCTを見ながらやってたのですが、ZETA戦盛り上がりすぎて死ぬほどミスったのでそこでやめました。Pカップもeスポーツに入らないか?

結果

最終的には……13位!

当初の20位はなんだったのか。個人的には今の自分にできるMaxをできて、かなり満足してます。プレゼントボックスに「4thAnniversaryプロデューサーカップ 三峰結華ランキング13位の報酬です」って書いてあるのを見て達成感を味わいました。こんなの異常者の称号でしかないのに。

終わりに

今回のPカップは前回と違い三峰のボーダーはかなり低かったので、ある意味話題性という部分は過ぎたのかなと実感しました。
でも、やっぱり三峰Pとしては今回も大きな転換期であること、新しい声優さんがどう演じてくれるのか、これからの4thライブはどうなるのか……未知なる部分が多すぎます。
その「わからない」故の不安を、心配を発散するにはやっぱりPカップしかなくて、Pカップでしかその熱量の証明ができないなと思うので、13位という数字がそれを表せてたら嬉しいです。
これからの三峰がどういう姿を見せてくれるかはわかりませんが、出会った空の色は変わらず、これから見る空の色を受け入れて、僕も前に進みたいです。
あと、もう二度とPカップは走りません。

ありがとう、三峰。青空は……ア・ブルー・スカイ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?