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ゲームをやりすぎ、してばかりいる子供に話す言葉。伝えること。私らしいはたらき方 その0

まだ、1歳と0歳なので私の子供はゲームをしたことはありません。ただ、子供中心に子育てをしていると、どうしても子供関係の話題や記事に興味をもってしまい、将来や先の事なのに、あれこれ考えてしまいます。でも、先に自分で整理しておけば、いざという事態にもすんなり対処できると思うので、今回は、タイトルの問題について自分の言葉で子供に説明してみようと思います。語りかけ口調が見苦しいかもしれませんので、ご注意下さい。


ルールを作ろう!には反対の立場なので、そちらもご留意下さい。



どういう大人になってほしいのか。

これからゲームをやりすぎるな。してばかりいてはいけないよ。という話をしようと思うんだけど、そもそもなんで、こんな話をしたいのかというと、○○○(子供の名前)には、大きくなった時に、しっかり自分で生きていける人になって欲しいからなんだ。大きくなったら色々なことを自分で決めたり、考えたり、お金を稼いだり、好きなだけ遊んだり、本当に色々なことができる。色んな大人がいる。


○○○には、興味関心を持ったことに恐れず向かって、自分なりに挑んでみて、成功したり失敗したりしながら色々な知識と経験を積んでほしい。そうやって培った知識や経験を生かして、あれができないと困っている人や、こんなものがあればいいのにと困っている人を助けられる大人になって欲しいんだ。誰かの困りごとを助けてhappyにしてあげれば、お礼にお金がもらえてそれが仕事になるかもしれないし。お金がもらえなくても、助けてくれる人って頼りになるでしょ。交友関係が増えるし。今度は向こうから助けてくれるかもしれない。まぁ誰かが喜ぶ顔がそもそもうれしいよね。



でもゲームばかりしていると、パパはそういう色んな知識や経験をもって、人を助けられる大人にはなれないと思うんだ。



ゲームは悪いものじゃないよ

ゲームをやりすぎるなとは言うけど、パパはゲームを悪いものだとは思ってないよ。パパだって累計4000~5000時間は人生でやっているし、わかりにくいかな。300~400本はゲームのソフトをやったしね。


それに、パパよりゲームをしていた友人もいるし、今もゲームをいっぱいしている友人もいる。みんな結婚したり仕事をしたり子供がいたり、人生を幸せに過ごしているし、ゲームは悪いものじゃないよ。自分にとって忘れられないゲーム。感動したゲーム。ゲームで得た戦略性、人生観。共通のゲームの話題で盛り上がって仲良くなった友人。ゲームで培った知識や経験はいっぱいあるからね。



ゲームをやりすぎてはいけないよ。してばかりではいけないよ。

やりすぎ、ゲームだけしている、ゲームばかりしているのは、パパは良くないことだと言うよ。ゲームしかしてなかったら、ゲーム関連のことでしか誰かを助けられないよね。絵を描くでも、体を動かすでも、本を読むでも、なんでもそうだけど、そればかりだと、そればかりしかできない人になってしまうのが良くないことだよ。


例えば将棋ばかりしている人がいるとして、その人が1番とか10番以内ぐらいに強ければ、将棋だけしてても生きていけるのかもしれない。でも、難しそうだよね。でもさ、もしこの人が、英語にも興味があって英語に触れてきたおかげで将棋を英語で誰かに教えられるという知識や経験があれば、その人が将棋で100番目ぐらいにしか強くなくても、誰かの困ってるを助けてあげられると思わない。自分の興味関心に向き合っていろんなことをして、色んなことができる人になって、それを組み合わせて自分なりの方法で、自分で考えて誰かを助けられる人になって欲しいんだ。




ゲームだけじゃないと思ってほしいかな。

面白いゲームをつくる!と考えて大人たちが作ったものだから、ゲームは楽しいよね。色んな工夫や発見や感動があると思う。面白そうと思ったゲームはやってみたらいいよ。ゲームで得られる知識や経験もあるのだから。でも、人生で世の中で面白そうと思うことはゲームだけじゃないと思うから、自分はゲームだけをしているな、ゲームばっかりしているなと思ったら、他の面白そうを見つけたり探してみてほしいな。色んな事に興味をもってやってみて、ダメならまた別のやり方や方法を試す。そんな感じがいいと思う。とりあえず、この土日は、今まで行ったことない場所でもいってみる?




終わりに

人それぞれ世界の見方があって感じ方があって、このアプローチが絶対的正解でないのはわかっていても、ロジカルなこのアプローチしか自分は選べない。そして年齢制限的にもいつから有効かもわからない。名コーチは選手の性質やタイプごとに、色々使い分けるそうだが、自分はそこまでできない。個性を大事にしたいと頭では思うものの、この体たらくである。最近読んだnoteの記事で子育てのためになる話があり、ざっくりいえば、子供と親の性格気質の”相性”が子育てでは重要だという話にも関連する。実際の育ったわが子を前にしたときには、もうすこしその子にあった諭し方ができるようになっていたいものである。


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