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【第3話】テロワールとストーリー性

気付けば今年もあと僅か。
冷たい風が吹き荒む。
寝正月にだけはならないよう気を付けよう。

きつねでございますコンฅ^•ﻌ•^ฅコン
コン回も戯れ言120%です。お許しを。

さて
ワインの世界では、どこで何の品種を作るかが大切です。
気候風土。所謂テロワールって物ですね。
後は、その土地ならではのストーリー性。
これは、特に日本では結構ものを言ったりすると思います。

例えば、「京都」と言えば何を連想するでしょうか?
数多の寺社、舞妓さん、抹茶、などなど。
日本の伝統文化という感じがしますね。

きつねが白羽の矢を立てたのは、
三重県は伊勢市。
伊勢神宮や二見の夫婦岩で知られる、日本一神に近い土地です。

何故伊勢市かと言うと、
今年4月、伊勢市がワイン特区として認められました。

これにより、酒造免許取得に通常年間6kL以上醸造出来る施設を要するところ、2kLから取得可能になりました。
つまり広い土地が要るというハードルが下がった訳です。
どれ位の土地が必要かは後の記事を待つとして。
ちなみに伊勢市には先述のアマヅルの自生地もあります。

今後の展望として、オリジナル品種を使った伊勢ならではのワインの開発が出来たら。
(そして、伊勢神宮に奉納できたら)

また、三重県は酒に弱い人が半数を占め、日本一多いと言われています。
ノンアルワインやジュースの開発が待たれますね。

きつねでしたコンฅ^•ﻌ•^ฅコン


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