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格闘技なんすよ お笑い概論1

最近、原口あきまささんの
勝俣さんのモノマネ、スゲぇ好きです。笑

日本のお笑いは
基本は漫才の形で成り立っていると
思っています。
誰かがボケてツコんででひとくくり。
ピン芸人でもフリップをボケにして
ツッコむ
モニターに映像を映して
ツッコむ、陣内さんみたいに

M-1が人気なのも
お笑いの構成として
漫才が浸透しやすいってのも
我々視聴者にとっても
入りやすいところになるのかなって
思います。
漫才の歴史ももちろん影響していると
思います。

今のTVで活躍している芸人さんは
当然ですがボケ、ツッコミと
グループ分けができると思います。

このカテゴライズについて
さらに掘り下げると
私はこれが
ボクシングと似ていると
思っています。
正確に言うとはじめの一歩です
(それしかボクシングの知識がないからですが)

ボクシングは
殴りあいの競技ですから
盛り上がるのは
その掛け合いが魅力の一つであり
そこがお笑いにも似ていると思っています。
殴って殴られるでセット。

大きく分けるとボクシング同様
TVの芸人さんは
3つに種族に分けらけると思います。

まず、ボケ
これはインファイター
はじめの一歩で言うと
幕の内一歩になります。

前陣速攻で必ず先に手を出して
試合を作ります。
話の起点になり、ツッコミを待ちます。

芸人さんで言うと
出川さん、狩野英孝さん、ナダルさん
が私が思う
現在のトップインファイター
(ブルファイター)だと思います。

続いて、ツッコミ
これがカウンターパンチャー
はじめの一歩でいうと
宮田一郎です。

相手のパンチに合わせて
パンチを打つ。
ボケに対してオチをつけます。

芸人さんで言うと
和牛 川西さん
銀シャリ 橋本さん
ナイツ 土屋さん
が典型的なツッコミ型かな
と思います。

3つ目が、ファイタータイプ
これはボケもツッコミにもなるタイプ
はじめの一歩でいうと
鷹村守です。

平場ではたぶんこのタイプが
重宝されていると思いますし
芸人さんはここを目指すのだと
思います。

芸人さんでいえば
ロンドンブーツ 淳さん
今田耕司さん
フットボールアワー 後藤さん

一言でいうと
打たせるし、打てるから
番組も回せるわけですよね
だから、よくマイクが向けられるし
司会者になれるということだと思ってます。

TVの影響だと思いますが
M-1が始まって以来
なんかツッコミが笑いの1番
美味しいところのように
見えている気がします。

高低差ありすぎて耳がキーンってなるわ

NEXCO東日本みたいにいうな

とか、テレビで取り上げられるコメントは
確かにツッコミが多いです。

ただ、見取り図の盛山さんが
リリーさんのことをネクスト東ブクロ
と言わなければ、このツッコミは
成立しないわけで
このボケありきのコメントである
ことを私は大事にしなきゃと
思ってしまうのです。

私は一般人なので
会社の朝礼とかの小話を
大喜利だと思って
いつも
エピソードトークしてます。
スベリますよ普通に
でも、打たなきゃ何も起きません。

ボケがなければ笑い起きない。

スベっても私は
インサイドに踏み込んだ勇気を
尊いと思っています。

テレビでも、日常でも

ぜひ、皆さんも
まずボケてみませんか。

私はボケる人を応援します 笑

今回、TVのお笑い芸人さんは
インファイター(ボケ)と
カウンターパンチャー(ツッコミ)と
ファイター(両方)の3種類と言いましたが

本当は4種類だと私は思ってます。

4種類目はもう少しこのお笑い概論の話を
進めないと紹介できないので
もう少し書き進めた時に紹介します。

お楽しみに

元気ハツラツ 俺なりのシー

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