酒が世(素面です)

こんばんは。きつねです。

冒頭、先日(書いた時点では昨日)、酒にまつわるこの世の終わりのような体験をしてしまい、このような不謹慎かつ不敬なタイトルになったことをお詫びする次第です。

具体的に言いますと、泥酔者の介抱ですね。こちらは、歓迎会と聞いて参加したのにも関わらず、気持ちよくなって狼藉を働く人々の介抱をしつつ、後始末もする羽目になり、とても最高な気分で酒宴を締めることが出来ました。とても、とても良い経験でした。

歓迎会が建前とは分かりつつ、ここまで状況が最悪を極めるとは思えず、最後は顔だけブチ切た状態で片付けをしていた記憶です。
酔っ払い達は気持ちよさそうに現場を後にしており、手伝って頂いた方は私が受けた仕打ちを見てか、退席を促してくれました。

しかし、若輩者の私は、片付けをされてる何の罪も無い人を置いて帰るということは不義なるものだと考えました。
狼藉を働いた者に対する怒りを罪の無い人にぶつけても仕方ありませんからね。

同情や心配頂いた方に、感謝します。

社会人になると、こうした理不尽はあるあるなのかもしれません。

しかし、ものには限度があり、同じ社会人でありながら弁えることを知らない大人を見ると心底軽蔑してしまうのです。

あなたが、普段どのような苦労をされてるかは知る由もないのですが、酒宴だからと羽目を外して馬鹿騒ぎを起こすのが社会人として取るべき正しい態度なのか、今一度、胸に手をあてて考えて欲しいです。

もっとも、彼らはその場で、しでかしたことの8割近くは記憶に残ってないようで、反省を期待する方が無駄なのかもしれませんが。

ともあれ、彼らは私にとっての反面教師にはなると思います。

仕事で苦労があろうが酒の席で同期・後輩に八つ当たりしない。ハラスメントはしないし、させない。もし、そんなことが起きるなら金輪際、酒の席は開かない。

私はこのスタンスでお酒を楽しめる時に楽しもうと思います。

以上、愚痴を兼ねた備忘録でした。

最後に手垢の着いた言葉ですが...

酒は飲んでも飲まれるな!

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