おはようございます！久保です。

きっとろんどん東京旗揚げ公演が終了してから早1ヶ月。本来であれば先週の金曜日にnoteをあげなければならなかったのに、1週間と2日も更新が遅くなってしまいました。久保らしからぬ事態です。すみませぬ。

さて、私はというと色々行事に追われ、少し落ち着いたところです。今日は珍しくのんびりできそうです🍀

さて、職業柄いよいよ夏休み突入だなみたいな感覚で生きているのですが、皆さんはどのようなご予定を立てていらっしゃるのでしょう？

お盆に帰省等なされる方は多いかもしれませんね。あとはもしかして国内旅行、海外旅行とか？
コロナ禍がおさまり、マスクも外す機会が増えた今日このごろ。本来世界はこうあるべきだよなと日々実感しますね。旅だって自由にやるべきだ！

と、色々書きましたが、夏休み中の楽しそうな話題はまた次回に回します。というか、探して実践しておきます。ネタ切れ回避のために…笑
とりあえず今回は「今ハマっているもの」というベタなテーマで進めたいと思います。

私は怪談を観まくっています。
ここで大事なのは「怖い話を観ている」というわけではない、ということです。要するにホラー映画ではない！
ホラー映画はトイレに行けなくなってしまうのでひとりじゃ観られません！笑

私おうちでアマプラ観られるようにしているのですが、そのなかにいくつか「怪談師」が怪談を語るという映像コンテンツがあるわけです。観てるのはそちら。
狩野英孝さんが司会？の番組、『怪談のシーハナ聞かせてよ』が入り口でした。
（ちなみに調べるとナイツの土屋さんが司会だったときもあるようです）

なんとなく面白そうだからという理由で観始めた怪談、これが実際面白い。かれこれ3ヶ月ほど見続けている気がしますが、ハマりますねあれは。
勿論、話の内容が単純に興味深いというのもあるのですが、何より着目すべきは語り方です。
怪談を語るにあたり、まあそりゃそうかとは思うのですが、ずっとおどろおどろしく話続ける必要はないわけですよね。逆に、声を張り上げ続けてビビらせようとする必要もない笑

彼らの語りはかなり普通、厳密にいえば丁寧に他愛もない話をする、といった感じの語り方をなさるわけですが、言葉遣いが大変うまい。そして、間の取り方も大変うまい。

演技もうまい。それでいて演技と語りの部分が絶妙に曖昧なので、聴き手的には集中が変に切れることもない。

これは面白いぞと。別に怪談師を目指すというわけではございませんが笑、演技のトレーニング的にはすごく役に立ちそうだ、と！

そんな話を演劇部内で話したのですが、わりとみんな乗り気だったので笑、練習として少し取り入れてみるのはありかなと思っています。間の取り方、目線の動かし方など…
経験ある方はお分かりかと思いますが、秋には高文連といって、文化系の部活動の大会が詰まってます。演劇もしかり。
演技のモチベーションアップに繋がればいいなと、私もワクワクしています。
とはいえ、まぁ、内容などはちゃんと精査して練習しようとは思いますが笑

怖い話の類いにハマるというのは、人間の脳的にも自然な現象らしいですね。快楽物質が出るんだっけ？いずれにしても、正しい反応らしいです。

いかがでしょう。この夏、皆さんもおうちにいらっしゃる日に怪談を嗜んでみるというのは。
あるいは、怪談が聴ける店っていうのもあるようです！ぜひ行ってみてください。私もタイミング合えば行きたい。2人以上で…笑

ちなみに私は、夜は観ません。トイレに行けなくなってしまうので笑
お昼や夕方に観るのがおすすめです～
以上！