アバステ裏話 その①

どうもお久しぶりです。宵之祈雨です。

『アンバー・ステラ』略してアバステ。おかげさまで完結しました(今更)

そして、喜ばしい事に……

祝!特集掲載!(下記リンク参照)

祝!PV10000件突破

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いやぁ……マジか⁉いや、特集されたおかげとはいえ、すごいな⁉

凄いぞ!アバステ!(自画自賛)

読んで下さった方、応援下さった方、本当に!!心から!!感謝してます!
ありがとうございます‼

そんなわけで、アバステについてのあれやこれやをお話したいなーなんて思ってます。


メインキャラのネーミング裏話

今回は爽介のメインキャラ3人のネーミングについてお話します!

まずは、主人公の星見爽介について。
星見という苗字は案外すんなり決まりました。
星モチーフだなって思ったので。
爽介という名前は「すけ」の字を迷いました。
助けるという意味で「助」「介」で迷ったのですが、
左右対称の方が縁起いいなって理由で「介」が採用されました!

次に、裏主人公ともいえる逢葦楓
木の風使い
だから「楓」ね。
めちゃくちゃ安直に決まりました。はい。
一番最初に決まったのが楓の名前です。そのおかげであの件とか、あの件が書けたわけで……
その代わり苗字はめちゃくちゃ迷いました。
老舗旅館の子なので苗字安直じゃだめだなぁ……とうんうん唸って考えました。
クラリネットのリードに使われる「葦」の字を使いたかったのと、
出逢いを大切にしてほしいので「逢」の字は入れようって考えて、この名前に至りました。

そして、我らがヒロイン北長瀬琴
鍵盤楽器を演奏する子なので、「琴」という名前をひらめきました。
他にも候補はあったのですが、彼女が「琴!」と呼ばれるイメージが固まったため、強制的に決定しました。強い。
「北長瀬」という苗字は駅名からとりました。
本当は「北長」という苗字にしようかと考えていたのですが、
その駅名が頭から離れなくて、「北長瀬」になりました。
琴ちゃんは、特にブレにくいキャラでしたね……
あの結末も最初から心に決めていました。

アバステに舞台はあるの?

あります。
岡山県です。もう一度言います。岡山県です。
岡山県の美作市を一応、舞台にしています。
そこに、湯郷という温泉街があるのですが、エモいとこなんですよ!

しかし、部室の設定とかは母校から取りました。
あの、草木にまみれた部室は母校の部室から思いついたアイディアです。

第一章使用楽曲♪

アバステは吹奏楽のお話なので当然楽曲も実際にあるものがほとんどです。
「オーバーラン」以外は全部実際にあります。
今回は一章で使われた楽曲について解説します。

マーチ「晴天の風」
楓と琴がコンクールで演奏した課題曲……という曲ですが、
実際に糸谷良作曲の2008年吹奏楽コンクールの課題曲です。

私も演奏した事があるのですが、明るくて楽しくていい曲ですよー!
スキップしちゃいたくなっちゃう。

翡翠
読みは「かわせみ」です。

爽介は「ひすい」と読んでしまい、間違えちゃいましたね。
ジョン・マッキー作曲の吹奏楽曲です。

ほんとにクラリネットで始まります。うひゃ―難しそう!ってなります。
そう考えるとすごいな楓……。
マッキー作品はクラリネット、打楽器が特に大活躍するので絶対にここから選ぶぞ!と最初から決めていました!


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