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参照：

対戦カード結果

勝者と結果：

　５R判定、スプリットでロイバルが勝利。ホームタウンディシジョンでモレノ傾くかも。。。と感じたがロイバルがリベンジに成功。コールされた瞬間のロイバルの驚きの表情が印象的。

内容コメント：

　アップセットと言って過言ではないかと。
　序盤はいつものモレノらしさがあまり感じれれないものの、ポイントはモレノかなぁ。と感じる展開。オーバーハンドを当てるなど印象的。ロイバルはボリュームとプレッシャーでモレノに圧力をかける。
　中盤以降モレノがやや疲れたか？手数が減る。一方のロイバルは逆に手数を増していく。モレノ省エネ作戦なのか、手数ではなく近くではカウンター肘とタイミングを見てオーバーハンド、組を織り交ぜる攻撃を選択。ロイバル被弾あるもののひるまず前へ出て打撃、疲れたモレノのTDも防ぐ。全体的にロイバルに展開が傾く？
　勝敗は５R勝負へ。モレノ優勢で迎えるかと感じていたため予想外。変わらずモレノはオーバーハンド、ロイバルは手数。終盤でモレノが組に行くもハーブディーンがブレイク。最終版でもモレノが組に行くがポイントはどちらに振られるか。。。結果はロイバルへ。
　個人的にはロイバルが素晴らしかったというよりもモレノに対し若干の期待外れ。

ポイントになったこと：

　ロイバルの手数とプレッシャーがモレノの作戦を上回った。

次回対戦カード希望：

　ロイバルは王者との再戦を要求も、個人的にはアルバジの挑戦が見たいところなのでロイバルvsアルバジで時期挑戦者決定戦を期待。

想定内/再確認事項：

　ロイバルのアグレッシブさ、下からの寝技の巧みさ。一方でTDDの悪さと被弾傾向は変わらず。

想定外/驚いたこと：

　ロイバルのスタミナ、モレノが先にバテ気味だったこと。モレノが左の攻撃をあまり用いなかった事、サウスポーが苦手？？

発見/学び：

　コメインのロドリゲスvsオルテガ、過去にはヴェラスケスvsファブリシオなど、もしかしたらメキシコ人はホーム＝メキシコの高地ではスタミナが逆に不安定なのかも。。。

その他

　コメインのオルテガは選手コールのシーンで足を挫くという前代未聞のピンチ。１Rはロドリゲスに圧倒されるものの逆転のサブミッション。やはりの極めの強さと怖さを再確認。ちょっと早いかもだがvsトプリアを見てみたい。

次回予告

次回のUFCは、UFC Fight Night: Rozenstruik vs. Gaziev。かなりカードが弱い。。。と言わざる得ない興行。もともとサウジアラビア興行だったがカードが弱いからと会場が変更になったはず。

　プレビューを予定している試合は、Umar Nurmagomedov vs. Bekzat Almakhan。当然ウマルが勝利すると思うが強さの再確認を目的に予習予定です。