タイトル通り、ナンスのライブに行ってきたので備忘録として書き留めておく。

・当日まで

ライブがあるということはチケットの当落、そして座席ガチャがある。
チケ確保は会員先行で余裕。ライブの2週間前にいざ発券を迎えた。

俺は仕事の都合でday2の参加だったが、友人2人が連番でday1に参加だった。
友人達の座席は1階1列。つまり最前だ。
前日にそれを聞いて自分はどの辺だろうか、あんまり後ろじゃないといいなと思いながら発券。受け取りの確認の際にチラッと『1階』だけ見えた。

あらためてチケットを確認する。

『1階1列』

別々に取った身内のチケットが両方最前なんてあるかよ。

今年のTrysail関係のチケ運が良すぎた。バックステージから一桁、前から一桁、センターステージから一桁、ミーグリ、そして最前。こわい。

・当日

いざ立川へ。
立川ステージガーデンの目の前に合同庁舎の駐車場があって、閉庁日の土日はそこに停められるからめちゃめちゃ楽だった。

早々に物販を済ませ開場を待ち、開場後入場待機列が捌けた辺りで俺も入場する。

・入場

入って自分の席へと向かう。一旦席に座ってみる。その時の感想。

俺の席はセンターから2席上手側の最前だった。ステージが近すぎる。手が届く…とまでは言わないが席から一歩歩けばステージにぶつかる。

俺からナンスの立ち位置まで推定2m。
ステージ上には曲間で飲む用にテーブルと水が置いてあるわけだが、ナンス→水間よりもナンス→俺間の距離の方が短い。こわい。
『おいおい、水より俺の方が近いやんけ…』
ってずーっと思ってた。

開演までの1時間弱、ずっとドキドキして待っていた。

・いざ開演

そしてライブが始まる。開幕は照明がビカビカ光って眩しかった。

ここからはどの曲の時とかあんまり覚えてないから覚えてるとこを箇条書き的に書く。

・メイクストロボノイズ!!!
前日にこれはコール予習しなきゃまずいと思って1時間半聞き続けてなんとか覚えたやつだ。
さん、に、いち、ピースとかSay cheeseとかめちゃくちゃ楽しかった。

・エイリアンサークル
OKのところで頭の上で大きく輪をつくってOKを表現してるのがめちゃんこかわいい。

・3曲目くらいでもう汗だくになってるナンス。汗かいてるナンスが一番良い。

・衣装がケーブルモンスターのタイトルらしく色々ケーブルやらモンスターを模してるような感じでゴテゴテついてたりするんだけど、ベースがジャージ＋ハーフパンツ！足出てるよ！いいのかこんな近くで見て！！

・ササクレ
ナンスが声優という仕事を始めて、そこはどうしても他人と比べられる世界。比べないと始まらない世界。そんな中で落ち込んでしまった気持ちを、自分の中で整理がついた後で振り返って書いた曲。
サビ終わりの叫びを目の前で聞いてものすごくグッときた。今日1はこの曲。

・I Can Bleah
まだ足りないよ～～～～～。パワハラされてると思ったらパワハラしていた。

・ナンスのおじいちゃんが立川に住んでたそうで、立川の公園はだいたい友達らしい。夏休みは昭和記念公園のプールに毎週のように行っていたとのこと。
ナンスのお年玉は駅前のビックカメラに全て吸われていたらしい。

聖地巡礼するなら3月のマダミスに来てその時にしてね！との宣伝。

・AirPodsを無くした話。
酷使してるAirPodsが家出した。
ヨースケに位置情報で見つからないの？って言われて
「家にあるんだけどだいたいの場所しか分かんないから見つからない」
「家出じゃねえじゃん！」
とツッコまれていた。
AirPodsの話は月曜のヒヨコ群集合で20分かけて語ってるらしいから聞こう。

・これはよくないと思いつつ、デコルテの汗見ちゃうよね・・・ほぼセンター最前の特権かもしれん

・アンコールの衣装はアレンジした公演Tシャツにハーフパンツ。ハーパンPUMAだったのね。

・アンチテーゼ
サビの腕を横に振るフリが最高に良い。

・再度メイクストロボノイズで終わり。最高。

・いつもはヒ労組のヨースケとか千秋さんも結構見てるんだけど、今回ナンス以外を見てる余裕がなかった。

・どっかの曲で、にっこり笑顔を向けられた。好。

・結局トータルの8割の時間はナンスが目の前にいた。残り2割は上手下手に行ってる時間。ヤバいね。

 ・終わりに

俺は生きて帰れるのかと心配していたが、始まってみればなんの緊張もなく、ただ楽しく、そしてめちゃくちゃかわいかった。
そう、ナンスは味方だ。敵なわけがなかったのだ。
この思いをベジータ戦の元気玉が悟飯に向かってしまった際に
「それは味方だ！正しい心を持つものなら跳ね返せる！」
みたいな事を言っていた悟空になぞらえて
「ナンスは元気玉だ」
と結論付けたのだが、友人達には伝わらなかったらしい。なぜだ。

次に行くのは1月の千秋楽。まだ足りないまだ足りないまだ足りないな。