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「旅に必要な道具って何ですか?」という問いへの回答が素晴らしい

野村訓一という人を、不勉強ながら知らなかった。でも、何だかカッコいい!(笑)

どうもバッグパッカー生活を送っていたとのことで、「旅」について一家言あるようだ。
以下、アンサーがたまらなく良かったので引用。

旅だからとガジェットを増やしたり、あらゆるものを旅用にして揃える人がいるが、はっきり言って馬鹿だと思う。
誰もそんなもの持ってたり、着飾っていない街角でそんな人がいたら圧倒的に目立つ。
自分が普段よく着るもの、使うものをそのまま持ち込めばいい。

自己成長を果たすのに必要なものは、「人・本・旅」。出口治明氏の言葉が、常に頭にあるので、「旅」については思うことも多い。

そうか、いつもと違うところに行くからこそ、いつものものを持ち込むのが賢明と言われれば、そうかもしれない。
(以下、画像を見つけたので。良いこと、書いてるなあ。)

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思えば、訪問介護の仕事で持ち歩いているものを見て、あとここに多少の着替えとかを詰めれば、旅に行けそうな気もする。若かりし頃と比べて、手持ちの荷物は明らかに減ったので。(加齢ゆえ、重いものがしんどいという事情もあるが。)

掲載のインタビューで氏も述べているが、歳を重ねて来て、身体一つで心軽くしていくのが旅だという。
そう、そういうことなのだ。旅を、“非日常”ではなく、“日常の延長”にするには、もの選びとパッキングに尽きるということで。長年の課題が氷解した思いである。

それにしても、早く出かけることが出来るよう、コロナが落ち着いて欲しい。というか、コロナがもう地球上で“日常”ということなのかもしれないが。(^◇^;)

ではでは、今日のところはこれくらいで。

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