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ブラックでもいいじゃないか。

今日もまたプールになんぞ行けず…。

というか、「Facebookからこっちに乗り換えだ!」などと言ってこの「note」とやらを書き始めてはみたものの、自分の中では10%も満足に使えておらず、悶々と(?)している。もっともっと書きたいことはある(はずな)のにぃ…。「読んでるよ」などと友だちに言われると、何とも忝くって…。(泣)

匿名に改めたので、仕事のことも赤裸々に(?)書きたいのだが、それもっぱり躊躇われて…。

私、教*です。近ごろ「ブラックだ」といって悪名の高い仕事です。

今日プールに行けなかったのは、夕方2時間超の***面談で消耗し切ったから。その上、今日は会議を含めて6(コマ)分の5(コマ)だったし、小テ*トを3束持ち帰りだし、明日から始める*材はまだ一度も読んでないし(しかも教*書を持って帰るのを忘れ、指導書にあるゴマのような文字を読まなければならないというつらさ…!(涙))。そして、もちろん、今夕の2時間の**者面談の内容はまとめておく必要があるし。(ちなみに、今朝は4時半に起きて教材研究を始めました。)

今日は山川方夫氏の「朝のヨット」という(よく分からない)小説の授*。1時間目は、生*たちにグループで「自分たちはこの小説をこう読む!」というのをプリントにまとめさせ、2時間目は各班3分でそれを発表。3時間目は私から2つの問いを出してそれを各自ノートにまとめさせ、そして今日(4時間目)は、私が(これまでの生*たちの発表等を踏まえつつ)ただひたすら語ってまとめるという授業。
「私の声は寝心地がいいと聞くから、さすがに8割くらいの人が寝ちゃったら大きな声を出すかも知れないけど、そうじゃなければ起こさないから、一時間、気持ち良く過ごしてください♪」
と言って語り始めたのだが、どのクラスも眠る生*は1~2割程度で、あとは私が配ったプリントを真剣に見ながら、あるいは熱心に書き込みをしながら話を聞いている。A組の良くできる生*に感想を尋ねたら「めっちゃ面白かった!」と言ってくれ、また、B組のコミュニケーション不全らしい生*は、その担任の言によると、「刺激的だった!」と(彼にしたらかなり)興奮気味に語っていたらしい(担任曰く、「こじかさんは、彼にとってこれまであまり出会ったことの無い種類の大人なんだと思います!」とのこと。(笑))。そういうのは、嬉しい。

「朝のヨット」の前の前は、(これもよく分からない)安部公房氏の「赤い繭」を扱った。他の先*方は、「テストに出しにくいよね」と言って適当に流された(らしい)のだが、私は、「1時間でやれと言われればできそうだし、1年間ずっとやれと言われればそれもできそうな小説だよね」と生*たちに言いながら、上記の「朝のヨット」と同じような授業を展開。授業後、「1学期間ずっとこれでもいいよね?」と訊くと、今回の「朝のヨット」でも同様だったが、生*たちは「うんうん♪」と頷いてくれる。だよね。(笑)

22時前。明日の弁当用に「たらあら」を炊きながらこれを書いています。明日からの教*を読むのはまだこれからです。(ちなみに今朝もちゃんとお弁当は詰めましたよ♪)

こないだ書いたっけ?
7月にイッセー尾形、茂山狂言会(お金、払ってないけれど、今日、チケットが届く♪)、野田マップの舞台があり、それまでは少なくとも生きていたいと思う。でも、それ以上は…。
欲しいのは、小さくてもいいから生きる目標、あるいは、浴衣の生地です。