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安野光雅とザ・ブルーハーツ。

頑張った。
8時に起きて、京丹後市、「和久傳ノ森 森の中の家 安野光雅館」へ。
片道100㎞超。カーナビは、下道だと片道3時間半ほど掛かると言う。マジか…。(~_~;)

朝ごぱんはバジリコチキンサンドイッチ。
今日のドライブBGM。
でも、tenniscoatsは出番無く、
往復ともずっと、ブルーハーツの歌詞に慰められる。

だけど、2時間半ほどで到着。
美術館は、良かった♪ 小さな小さな美術館だったけど、ひじょうに居心地の良い空間だった。「司馬遼太郎と思い出のまち」展と、あわせて、「洛中洛外」展。京都(府)の馴染みのある風景画に見入る。(3月4日まで。)

会場に「安野先生 ありがとうノート」みたいな落書き帳があったので、パラパラと読み耽る。そして、私も、

家族と別居していて、3年ほど、子どもとも会えていません。
今回美術館に来て、「あ、この絵本は「家」にあるはず!」「この場所は家族で行ったことある!」なんて思いながら見てました。
次はきっと、息子たちとも一緒に来たいです。

などと書く。記名はできず。

ショップで版画を見て、息子に買うか買うまいかで悩む。結局今日は買わなかったけれど、今秋の誕生日かクリスマスプレゼントにはまた買いに来るかも。母に、小さな絵本を一冊買う。

設計は安藤忠雄さん。

お昼。美術館併設のレストランは(事前にネットで見た感じ)めっちゃ上等そうだったので、パス(しかも、予約で席が埋まっている様子だった。)。

美術館近くの食事処。これだけデカデカと「うまい!」って書いてあるのに、定休日なのが残念…。
帰途、「シルク温泉」があり、食事もやっていたが、(一番安い)うどんが1,000円もして、手が出ず。お風呂セットも持っていたのだけれど、やはり気分低調なのか、入れず。お風呂は、途中他にも何箇所か(かなり!)魅力的なところもあったのだけれど。昔はお風呂と見れば何回だって入ったのになぁ…。(T_T)

で、お昼を食べるのも半ば諦めかけていたとき、出会ったのが、ここ(上)。
一度通り過ぎたのだが、Uターンして入る。
すると、日替わり定食を頼むと出てきたのが、これ!

牡蠣フライ(2つ)はこれまで余所で食べたことがないくらい美味く、酢牡蠣もひとつ。そして右上には、これが(下)。

これで1,100円。ああ、幸せ♪(でも、こういう喜びや驚きを人と共感できないのがちょっと寂しいよね。しゅん。)
下の写真も同じお店で。「詰め放題。その入れ方はまだ甘い」って…。σ(^◇^;)

以下は、他、道中での写真。

上の写真は、もう、かなりうちの近所まで帰って来て。この字、こないだも書いた近所の酒屋さんの字。でもな、これはきっと、彼の字はパソコンのフォントにもなってるって話なので、それかな? そんな感じの印象。

今夜は「光る君へ」のつもりでいたのだが、間違えた。明日だった。
帰宅後、道中スマホで速報を見ていた棋王戦をabemaで。
下のお酒は、ご飯を食べたお店の近くの薬局で買ったもの。香住鶴、竹泉などがこの地域で有名なお酒だが、香住鶴のオススメが売り切れで。玉川は久美浜のお酒で、昔からある酒造さんだけど、イギリス人の杜氏さんが来られ、近年人気なのだとか。
玉川の封を切る前に、棋王戦、終わっちゃった…。

美術館で絵はがきを何枚か買って帰ってきた。息子に書きたいんだけど、受け取ると困るのかなぁ? リンダリンダ、迷っちゃう。