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新開地から、売布。

改めまして。
今日(28日(火))の報告をば。

朝、もじゃ(カウンセリング)。
何を話したかあまりよく覚えてないけれど、それでも、結構良い時間だったような気はする。50分9千円? 30分4,500円? あら? なんかおかしい…? 要は、実は料金体系なんて全然分かってないんだけれど…(^◇^;)、今日は結構長く喋ったのに4,500円にしてもらっちゃった。申し訳ないなぁ。こじか、お金は必ずしも無くは無いんだよ。遠慮せずに(相当分くらいは)ちゃんと取ってよね。(笑)

私、効率良く話すため、ノートに「話題」を箇条書きでまとめ、最初からそれをテーブルの上に広げていたというのに、もじゃの話は、
「今朝は何時に起きましたか?」
から始まる。
「7時前くらいかなぁ?」
「あぁ、早かったですねぇ。寒かったでしょ? で、今朝は何を食べましたか?」
「大根とブリと。なんだっけ? タラ? 昨日作ったブリ大根のブリが無くなったからブリを買い足そうと思ったら売ってなくって、タラだっけ? を足したのを食べました。」
「そうですかぁ。どこで買うんですか?」
「近所のスーパーです。」
「それとご飯ね?」
「いや、今朝はご飯は食べてない。」
「あ、ご飯は食べてないんだ。ふむふむ。φ(.. )」
……みたいな会話。いや、私、そういう前置き、結構不要なタイプなんですけれど。(苦笑)

それら「前置き」が途切れた瞬間を突き、私が、
「近況の報告をしてもいいですか?」
と訊いて、箇条書きしていたことを一気に説明する。先月の「息子」の音楽会の話、「息子」の誕生日プレゼントの話、クルマの保険や冬タイヤの話、12月4日の「面会」の話、クリスマスプレゼントのこと、などなど。もじゃ、慌てて一生懸命メモしてました。ごめんよ。

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それらの「近況報告」をする前に、
「今から近況報告をしたいんですけど、その前に、もっともっと「近況」の報告をしてもいい?」
と訊いて話したのが――。

もじゃのところに行く前に、その近くに古いハンコ屋があったのです。私、ハンコが好きで、しかも小判型のハンコが好きで、小判型の「こじか」のハンコがあれば欲しいなと思いその店に入ったのです。
「小判型のハンコがあれば欲しいんですけれど。」
「ありますよ。」
「名前、「こじか」なんですけど。」
「はいはい。でも、前のとちょっと違ってもいいですか?」
「前の…?? まぁ、とにかく見てから気に入ればいただきます。」
と私が言った途端、ハンコを探そうとしていた彼は探すのを止め、
「すみません。じゃあ、結構です。お引き取りください。」
って。何それ? 私は無条件で買わなくちゃいけなかったの…?

でもね、なぁんてことでは私は別に怒らないのです(もじゃは怒ってたけど。)。苛々なんてしないのです。その程度にはね、私、穏やかで大らかなのです。たぶん、対「妻」においても。
もじゃとはそんな話をして、4,500円でした。

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もじゃ終了後、Cinema KOBEでたまたま「恋する惑星」をやっていたから見ようと思いきや、タイミング悪く上映が始まった瞬間で(しかも2本立て…。)、パルシネマで「未来世紀ブラジル」を見ようかと思ったらそれも2時間待ち(2本立て)で、仕方なく宝塚(売布)に移動して「偶然と想像」を見る。「ドライブ・マイ・カー」(見ていないけど。)の濱口竜介監督作品。短編3本のオムニバス。見事な台詞劇で、感動、そして素晴らしい才能に激しく嫉妬。

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これはもじゃのところの待合室。「暮らしの手帖」。さすがですな、もじゃ♪

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湊川。人工衛星饅頭。一度だけ買ったことあるんだけど、もうやってないのかなぁ…。

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これは、売布(宝塚)。お昼(ラーメン)を食べたお店の裏にひっそりとあったらせん階段。なかなかステキな佇まい。

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これも、その近くに。軽やかで、開放的で、なかなか良い感じの♪

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そんな年の瀬、12月28日でした。