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社内で採用代行使ったらすごく捗った話

こんにちは。正社員じゃないけどキャスターのプロダクトチームの採用に結構な比率で関わっているkoyoです。面接とか面談にも登場するので、話してみたい方がいればご連絡ください!なんか雑談ができます。

エンジニア主体の採用活動ってすごく良い!

さて、キャスタープロダクトチームの採用は現役ばりばりのエンジニアやPdMが中心となって行っています。驚くべきことに人事的な人は誰も関わっておらず、エンジニアが採用計画を立て、面接をしたり、採用広報的なアクションを考えて実行したりしています。

これなんかはエンジニアで企画して、サクッと公開まで持っていった一例です。エンジニアならではの視点でエンジニア採用ができる状態なので、非常に良い採用活動だと思っています。

エンジニア主体だからこその課題

採用ターゲットの気持ちがわかるというメリットはあるのですが、勿論課題もあります。

例えば、候補者さんとの細かい日程調整とか、細かい諸連絡とか、採用媒体の更新とか、勿論面接とか、一件一件やってるとコードを書く時間やプロダクトについて考える時間なんてなくなってくるわけです。

仕事をよりスケールさせるために採用活動をしているはずが、本来の仕事が止まってしまうという本末転倒の事態になってしまいます。

そこで、餅は餅屋ということで、CasterRecruitingに関わっていて、キャスター社内でリクルーター業務を担当されている安藤さんに色々お手伝いいただいています。社内なので採用代行がタダで使えて本当にありがたい、、、って感じです。

安藤さんすげえ、、、!

安藤さんに採用活動を手伝ってもらってからは、正直めっちゃ楽です。私自身、別の会社や自分の会社での採用をそれなりにやっていたのですが、その時に安藤さんいればなーーーと思った次第です。

そんな中からいくつかエピソードをご紹介。

ある日のSlackでの会話。

ころちゃんが発したのはこれだけなのですが、気づいたら面接が組まれていて、内製のATSに候補者さんの情報が登録されていて、Googleカレンダーにも登録されていて、あとは面接すれば良い、、、だけの状況になっていました。

ほかにも個人的にすごいなーと思ったのは、候補者さんへの伝達事項を安藤さんにお伝えした時のレスポンスでした。

私:XXXな感じだったのでYYY(デリケートな情報なので割愛)といった感じで伝えてもらって良いですか?

安藤さん:これだと候補者さんに正しく伝わらないのでZZZな感じで伝えておきました!

みたいな感じで、いい感じにこっちの情報をキャッチアップしてくれて、その上で人事目線でよしなにやってくれていて、めっちゃ楽だし信頼感あるし、これは確かにCasterRecruiting流行るわ、、、と個人的に思わされた瞬間でした。

補足

最後にCasterRecruitingってどんな事業なのって話を軽くご紹介。

これはざっくりいえば、採用関連業務のアウトソースのようなサービスです。

採用活動といえば面接だけのように思っちゃいますが、求人媒体の運用をしたり、候補者さんとの日程調整を行ったり、もちろん社内の人員計画を立てたり面接官の偉い人の予定を抑えたりと、雑多な仕事から構成されています。人事の方々、みんな忙しそうですよね、ほんと。

特に日程調整なんかは結構地獄系のタスクで、一件一件はそんなに大変ではないものの、チリも積もればなんとやらで、地味に1日の多くの時間を食いつぶしてしまいます。(そこを楽にするためにskettというサービスがあるのですが、今日は割愛)

そんな色々あって大変かつ、経験やスキルがモノをいう採用戦略の立案部分含めて採用活動全般をアウトソースできるぜ、、、!っていうのがCasterRecruitingです。

キャスターのエンジニアと何か関わりあるの?

エンジニアが直接採用代行の仕事をすることはない(希望すればできる。私もやらせてもらいました!)のですが、採用代行周りの効率化や、データ・ドリブンな採用活動を行うための攻撃的な支援をエンジニア中心に行っています。

100社単位で採用代行を行っている会社は珍しく、ここにしかないデータがゴロゴロ転がっていたりするような状況だったりすることや、エンジニア採用の支援を行うことも多く、「世の中のエンジニア採用を変えていく」ことができる場所の一つかなと思ったりしています。

採用にまつわるペインは非常に大きなものがあるので、一緒に次の時代の採用を作っていける方がいれば面白いなーと思います!


まいにちのご飯代として、よろしくお願いします。