「映画」どうも、葬儀家です。
一昨日になりますが、映画をみてきました。ただ今回は試写。せっかく呼ばれたのでいってみることに!
作ったのはYOUTUBEをメインに活動するプレイアパートさん。
https://twitter.com/playApart1031?s=09
ちょっとだけ知り合いなので、なんだか嬉しかったです。
ここからはあくまで個人の意見です。
あらすじ
父親が死んでしまい、会社を継ぐことになった主人公。地位の大きさや、責任、これから先の不安に悩みます。
そこに現れたのは旧知の後輩。久々に再会した彼は、葬儀屋として人々の最後に寄り添う仕事していました。
話が進む毎に重責に苦しんでいく主人公。そんな主人公のためにもっと葬儀屋としてできることを模索する後輩。
果たして葬儀屋はどんな提案をするのでしょうか?
予告のイメージが実際とは少し違った
まず最初にお伝えしたいのは、この映画がすごく面白かったいうこと。
面白かったのだけれども、予想していた話とは大分違った。僕のイメージでは、葬儀屋が主人公で笑うセールスマンのようなお話を予想していた。
が、この話はどちらかといえば、「なぜ葬儀屋が生まれたのか」という話に近い気がします。
数字を振るとしたら0話っていうのがしっくりきます。
想像とは違ったけれども
想像とは違い、0話的な話ではあったけれども、だからこそ続きが見たくなるような映画でした。
おそらく葬儀屋は、これからもだれかに寄り添い、なにか提案をしていくはずです。他の人の人生に作用する葬儀屋もみてみたいなあ。
そう思うような映画でした。
どころどころ仲良し感が。
映画のなかで、役を越えて仲良し感がでている場所がありまして…。
微笑ましくて好きです。
すごいところ
この映画のすごいところは、全員野球であるところ。自分達で脚本から撮影、音楽、編集まですべてこなしたそうです。
そして、試写イベントを組み、自分達で宣伝、告知。
すべてを自分達でやるスタンスだそうで、できあがった作品もクオリティが高い。
最後に続きがみたいと感じたのは、出来映えが良い証拠ですね。
自分と比べてしまう
僕はこっそり役者をやっていますが、やっていることといえばアクションスタントやエキストラばかり。正直作品に携わった感じは得られないことが多いです。
そんななか自分達でここまでのものを作り上げたプレイアパートをみて、すごく凹みました。
いったい僕はなにをやっているのだろうか。
まとめ
僕を凹むほど追い詰めるくらいクオリティの高い作品です。
YOUTUBEにあげる作品は15分くらいの話に切り取ってあるようです。一見の価値ありですよ!
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