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バルカン400を整備、カスタム

バルカン400を売ることになりました。
僕の所有した初の125cc以上の2輪車でした。思えば四国にいったり、コーナーでバンクさせ過ぎて跳んでみたり、正面から衝突されたりと、直しては壊しての繰り返しでした。

それでもとっても好きなオートバイだったので、手元に残しておこうかと思っていました。

が、ちょうど探している方が現れたので、売ることにしたわけであります。

ところでこのバルカン400。
日本製のオートバイの中で、一番ハーレーに近い音を出すことで有名でございます。その音はkawasakiがハーレーから訴えられる程であります。

空冷風の水冷エンジンに、リゾット風のモノショックスイングアームを搭載した車体は、言われなければハーレーに見えてしまいます。

要は思い出に残る良いオートバイだったと言うことです。

さて、納車は6月です。
これから基本整備に加えていくつか追加整備、車検を取得しなければなりません。

今回は現状把握する作業を行います。
納車の日程がきまっていますので、それに合わせて部品を取り寄せないとならないため、とても重要な作業です。

じゃん。
ということで早々にばらしました。

交換必要部品はこちら。

バッテリー
エンジンオイル
オイルエレメント
フォークオイル
ブレーキパッド
ブレーキフルード
ハンドルバー
エアクリーナーエレメント
キャブレターガスケット
前後タイヤ
チェーン

追加オプションで塗装があるため、

塗料
紙ヤスリ1000番と800番
対油クリア

そして考え中なのが、フロントフォークのインナー。困ったことにこれはとっても高額です。

しかし点錆びがでています。これは購入者と相談になります。

幸いにもエンジンは一発で始動しました。
異音もないので重整備とまではいかないで済みそうです。

ここまでの合計金額が大体7万円ほどです。
その他に追加の部品がでてきそうです。

ちなみに塗るのはフレームから。
つまりエンジンを一度下ろさないとならないわけです。

ということで第1回はここまです。
第2回はエンジン下ろすところから始まります。ではでは

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