ネットをやめてみた

ネット回線を解約した。

お金がないからだ。えへへ。

スマホがあるから、厳密に言うと、完全にネット環境から遮断されたわけではない。

しかし、格安シムの3Gプランなので、そうバシバシネットは使えない。というか、今も200キロバイト? とかでやってる。noteのトップページ開くのに、一分くらいかかるよ。うふふ。

四六時中誰かと繋がっていないと、我慢がならない現代人からすると、私のようなほぼネットなしの生活はありえないことだと思う。

しかし、私は声を大にして言いたい。

ネットなんてなくても生きていける、と。

ネットがない生活はどんな感じなのか、それを皆様に伝えたいと思う。まあ、コーヒーでも飲みながらゆっくり読んでくだされ。

ヒマ

何気なくやっていたネットサーフィンは究極のヒマつぶしになるのだということに気がついた。

ネットが見られないと、とにかくヒマになる。

ヒマなら本でも読めばいいじゃねえか、と思うかもしれんが、そんな本ばっかり読めるか。哲学者かワシは。

だからテレビを観る。面白くない。もはやお年寄りコンテンツだ。こんなもんは。

本は疲れる。テレビは面白くない。となると、もう散歩しかない。

散歩は楽しい。なにこれ。散歩すげえ。

とまあ、こんな感じで、かなり時間を持て余すことになる。忙しい人こそネットをやめてみるべきだと思う。忙しい上にSNSなんかするから、さらに忙しくなるんです。

世間から少し、距離を取れる

世間では、なんかどうでもいいことで、ギャーギャー騒いだりしている。芸能人の不倫とか。政治家の失言とか。

ネットを見ていると、そんなどうでもいいことが、さも重大事件かのように取り上げられている。

さらに最近ではインフルエンサーとかいう人が、「こうしなさい」「ああしなさい」「こうする人はクズだ」「ああする人はお金持ちになれない」とか言ってる。

ほっとけ。

こんなのはただの主観なので、万人が聞く必要はない。なのに、あたかも「そうするのが当たり前だ」と思わされるのがネットの恐いところ。

そういう意見も、ネットを辞めると一切入ってこない。

ある意味、自分らしく生きていける、とも言えるかもしれない。


疲れたので、この辺で次回に続きます。

働きたくないんです。