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プロフェッショナルな運ちゃん

ウチの会社には毎日
屋根の資材や外壁の資材が運ばれてくる
資材を運んできてくださる運ちゃんは
皆さん良い人達ばかりだが
突出してプロフェッショナルな60代くらいの
男性の運ちゃんがいる
その運ちゃんは必ず置き場に着くと

「○○工業の運転手でございます〜
本日は5棟分の屋根材をお持ちいたしました
○○のところの○○の場所に横積みで置かせていただきますね〜いつもの様に最後ブルーシートおかけしておきますが飛んでしまう可能性がありますので戻られた際にはひとつよろしくお願い致します
いつもありがとうございます〜
それでは失礼いたします〜」

といった感じで毎回電話をくれる
我々の業界では運送屋さんと
会話する機会はあまりなく
留守にしていれば
指示されているところに資材と納品書を置いて
終わりの方が圧倒的に多い

だがこの60代くらいの男性運ちゃんは違う
このちょっとした気遣いがとても嬉しく
熱いものを感じるのである

今日また、この運ちゃんから気遣いを学んだ

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