ブレストで意識していること

サービスづくりを行なっていると、カジュアルなブレストをする機会は多いのではないでしょうか。時折、アイデアを出すのが苦手という方を見かけるので、今回はそんな方が少しでもブレストを楽しめるよう、私が普段意識していることをつづってみたいと思います!


ブレストをする前に

ブレストするにあたって、意識しておきたいことがいくつかあります。

脳内で取捨選択しない
自分の中で「微妙かも…」と思っても、他の人のアイデアが乗っかると素敵なアイデアに進化することがあります。脳内で思いついたものはまず書く!といったように、質より量を意識して書いています。


発表者の意見にリアクションをとる
あいづち is 大事!冷たく静かな雰囲気はせっかくのアイデアを殺してしまいます。意見が出しやすい雰囲気になるよう、『うんうん』「なるほど!」「いいね!」とリアクションを取ることを意識しています。


発表者の意見を否定しない
ブレストはアイデアを発散し、共有することが目的です。そのため、相手のアイデアを否定するような発言はしないように意識しています。精査はブレストの後に!


ふせんとペンを必ずつかう

ブレストにはふせんとペンは必須です!口頭で発言していくような場だと、アイデアを話す前に脳内で取捨選択が行われてしまいがち。ブレストの意義がなくなってしまうので『1に書く、2に共有』を意識するために、必ず使っています。


太いペンで書く

ふせんを書いた後は、みんなで出した大量のアイデアをグルーピングしていくため、ボールペンなどの細いペンを使わないようにしています。また、細いペンだと長文が書けてしまうので、発散の量が減ってしまいがち。そのため、太めのマーカーペンを使って書くようにしています。


ふせんの色に意味を持たせる

ふせんの色は、アイデアをグルーピングする際にとても役立ちます。見出しの色や特徴を書く色、アイデアを書く色などを事前に決めて書くことでアイデアを整理しやすくしています。


ブレストタイム

ブレスト中は、 以下の3つのステップを意識してアイデア出しを行なっています。

1. ユーザーをざっくり決める 
アイデアを出していく前に、まずは"どんなユーザーに向けての内容なのか"をざっくり決めます。
ユーザーは、ペルソナや、『初めて利用する人』『よく利用してくれている人』といったようなステータス、『無料ユーザー』『有料ユーザー』などの登録情報など、お題に沿ったユーザーを設定します。

ここで考え込むとアイデア出しの時間がなくなってしまうので、30秒くらいで、ざっくり決めるのがコツ! 

2. 行動ステップを想像する
1で決めたユーザーが、お題の中で"どのように振る舞うか"を想像し、それらを1コマずつ書いていきます。(以下 行動ステップと呼びます)

書くときのポイントは、1で使った付箋と違う色を使うこと。ユーザーと行動ステップとを分かりやすくするためです。書き終わったら横軸がユーザー、縦軸が行動ステップとなるように並べます。


3. 発散しまくる!!!!
ここからが本番です!1と2でつくった『フレーム』を使って、ユーザーと行動ステップを掛け合わせてアイデアを膨らませます。このとき、自由に発想するために実現可能性やコスト・リソースはあまり考えないようにします。


1〜3を使ってブレストを行うと、ユーザーの行動に沿ったアイデアが浮かびやすくなります。繰り返し練習すればするほど、想像や柔軟な発想ができるようになっていきますので、ぜひやってみてください。

同じでなくとも、このような考え方のフレームを持っておくと、どんなブレストでも応用が利くので便利ですよ!

まとめ

以上、ここまでが私が普段意識していることでした。参考になるかわかりませんが、ブレストを楽しむキッカケになってくれると嬉しいです!

以下まとめです!

ブレスト前
・ 脳内で取捨選択しない
・ 発表者の意見を否定しない
・ 発表者の意見にリアクションをとる
・ ふせんとペンを必ずつかう
・ 太いペンで書く
・ ふせんの色に意味を持たせる

ブレストタイム
1. ユーザーをざっくり決める
2. 行動ステップを想像する
3. 発散しまくる!!!!


読んでくれて、ありがとうございました!


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