【退職エントリー】 きよえ氏のこれから🕊

こんにちは、きよえ氏です。
この度、約4年半お世話になったコネヒト株式会社および「ママリ」を2019年8月末をもって離れることになりました。経緯や気持ちを綴ったので興味のある方はどうぞ!

4年半在籍していた理由

事業会社のデザイナーで4年半在籍することって珍しいのではないでしょうか?(逆に) なので、先にこれまで在籍していた理由からお伝えさせてください。

Twitterを開くと、◯社に影響力のある人がジョインした、CXOに就任した、著名な方がリブランディングを…と隣の芝は青くみえるじゃないですか。
それでも離れなかったのは、ママリにはママリの強さがあるし、なによりも好きだから。他での取り組みがママリにも必要と感じるなら私がつくればいい、そのほうがサービスの成長にも、私のためにもハッピーだったからです。

もちろん、ママリ以外にも好きなサービスはあって、一緒にお仕事してみたい方もたくさんで何度も揺らぎました。でも、"信頼" をリセットしてまで行きたいと思える機会には恵まれなかった。信頼は共に意思決定をし、成功や失敗を重ねる経験の中で培われるもので、特にサービスの根幹に触れるデザインは、信頼のポイントが貯まらないと難しく一定の時間がかかります。だから、リセットするよりは今の環境をどうより良くしていくか、その中でどう成長していきたいか、の方に向いていました。

 
それでも、離れる理由

「前にすすむため」です!

2019年上期は力不足を痛感した半年でした。私に力があるなら、コネヒトのCDOやCXOになって、デザインの力で組織とブランドを支えていきたかったし、プレイヤーとしても活躍していたかった。でも、まだ組織を支えたりチームをアップデートすることは難しいし、プレイヤーの領域は私から権限移譲をすることがチームの成長につながるフェーズになってくれてて、良くも悪くも私の手からママリが離れた感覚がありました。

このまま中途半端にやってると私も周りも不幸になる。でも、このままプレイヤーの育成や管理職への道を実直に進んでいていいんだろうか?わくわくしない。じゃあ今、やるべきことってなんだろうか?と、自分の人生と向き合いながら考えた末に、「私はマネジメントも学びたいけど、もっとプレイヤーもやりたい。というか、サービスをつくりたい。だから、新しい環境で、新しい仲間と熱量のあるサービスづくりができる環境にいきたい」そう思い、離れることを決意しました。

 
しっかり歩んでいけるように

私、死ぬまでデザインするのが夢なんです。おばあちゃんになっても、「ここの老人ホームは人間中心でいいわねぇ」「ここの手すりはこうした方がバリアフリーかもねぇ。うふふ」なんてことを言っていたい。

そんな夢はあるのに、やりたいことは決めてなくて「3年、5年後の目標」なんてものはありませんでした。だって、やりたいことは、時代背景と今より強くなった自分が考えるやりたいことの掛け算で決めたい。例えば「デザイナーとして◯◯する」だとデザイナーにしかなれない。私はデザインの軸を通して、経営者にだって、Youtuberにだって、アーティストにだってなりたい。過去の自分が、未来の自分の天井を決めてしまいたくない。

ただ、けんすうさんのnoteに従うと時間はあまりなさそうで。私はもう27歳だから、30歳になるまでに色々体験して、やりたいことを自信を持って選べる状態にするのが良さそう。あくまで目安だけど、なんにせよ、残りの3年しっかり前に歩んでいけるように目標を立てることにしました。

 
3年後の目標

"3年後の30歳になるまでに、年収1,000万円級になるぞ!"

お金が欲しいって訳ではなくて(欲しいけど)、やりたいことを縛らずに努力し続けられる目標にしました。年収は、成果に対する評価とこれからの期待度によって積み上がる対価だから。

取り組むことには、3つのテーマを設けました。これまでは得意なことを伸ばすことに重きをおいてきたので、弱い部分を受け止めたり、新しい分野の挑戦にもトライしたりと、振り子のように強化していきます。


1. 得意なことを伸ばす
UIやビジュアルのデザインやアイディエーションといったプレイヤー的な技術を磨きます。素早く要件を整理し、適した形を提供する力をより高めていきます。

2. 苦手なことを伸ばす
デザインチーム・組織のリーダーとして振る舞えるように、弱い部分に向き合います。特にファクトからロジカルにデザインを生み出す力と、伝える力・コミュニケーション能力の強化をします。

3. 新しいことをやる
新しい技術への挑戦をして、選択肢を増やします。動画や音楽、VR、ファッションといった普段仕事では用いてこなかった媒体を通してコンテンツを生み出すことに挑戦しようと思っています。

 
次のステージ

9月からの舞台は、「SHOWROOM株式会社」🌈
AKB48や坂道、ジャニーズといった芸能・エンタメ分野を盛り上げるサービスの会社です。事業会社なのは、違う分野でサービスデザインを上流から手がけることを通して、再現性のあるスキルと自信をつけたいと思ったから。

ここにした理由は色々あるんだけど大きく3つあって。目標を達成するために必要な、特に苦手な部分を強くしていけそうな環境を選びました。


1. サービス
体験設計や見た目の観点で伸び代があり、組織の中でも課題感があるのでいい感じにリブランディングしていけそう。あと売上の基盤がある。

2. 組織
これまでより大きな規模の会社を経験したいのと、デザイン観点で伸び代があるので強い組織をつくっていけそう。

2. 作り手
抽象と具体の行き来が上手な方がいる。私の弱い部分を強みにしている人(ロールモデル)になる方がいる。ものづくりを楽しめる人がいる。

これまではママリのきよえ氏、でしたが、これからは、SHOWROOMのきよえ氏になります。どうぞよろしくお願いします!


おわりに

離れることが決まったのはつい一ヶ月前。ワガママを通してバタつかせてしまっているので怒られるかもしれませんが、私は「ちょっくら強くなってくるかんな〜」くらいの穏やかな気持ちでいます。だって、永遠のさよならじゃないよ。インターネットなら秒で話せるし、世の中の働き方だってもっと多様になっていく。だから、退職するからって「あの時の仕事が印象的で〜」とか「あの人と一緒に◯◯できてよかった」みたいな湿っぽい話は書きません。

ママリときよえ氏は溶けて固まったチョコレートのように境目のない関係です。私の担ってきたものは大きくて、離れてしまうとお互いにアワアワするかもしれません。だから、私のできることは引き続きサポートしていきたいと思っています。

改めて、これまで一緒にママリを育ててくれたみなさん、その周りで応援してくれたみなさん、そしてママリユーザーさん、本当にありがとうございました。デザインを通して様々な部署の方と越境してものづくりをする機会に恵まれて嬉しかったです。コネヒトと過ごしたこの4年半は、私の人生の誇り。これからもっともっと素敵な文化、素敵なブランドに育ってくれることをなによりも願っています!

それでは、今後ともママリ、ニュー・きよえ氏をよろしくお願いします!


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きよえ氏さん

デザイナー きよえ氏さん。ママリをつくってます。 http://kiyoeshi.design/
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