『やさしいコミュニティ』を提供しつづけるために

 
最近、ママリでこんな質問をしました。

Q. 普段ママリを使うなかで、傷ついたり、悲しくなったり、ムッとしてしまったことってありますか?

すぐに10件以上のコメントが寄せられ、よく使ってくれているママさんたちの気持ちがつづられていました。

A. 擁護してくれないコメントには返信しない方とか切なくなりますね。でも、いろんな考えの方がいるのは仕方ないですし、極端な中傷コメント以外なら何でもいいと思います。「質問者さんにも悪いところが…」みたいなコメントを誹謗中傷と捉える方がいてびっくりしました!
A. 優しい方が沢山いらしてるのであまりそういった事は無いのですがごくたまーにお見かけしますよね!私はそういう時は色んな人がいて色んな意見や考え方、言葉があるから仕方ない!と自分に言い聞かせてます。
A. 親身に答えているのに質問者が返答に対して逆上されました。本当に子育ては年齢や精神・経済力など多少ゆとりがないとと私も痛感していまして、その通りだよと思いながら拝見していましたが…。そういった方は大体自分と同意の人にしか返信しなかったり、反する回答に対してはお礼もなかったり。自由なんですが、とりあえず時間割いてあなたの悩みを考えているんだからお礼くらいは言いましょと思います!
A. 今までムッとした質問は、自分は間違ってないっていう感じの質問でした。いろんな人がいますから、間違ってないというのを全面にだされると「えっそれってどうなの?」って思うこともあります…。意見を聞きたいなら、自分の意見が正しいなんて思わず違うかもしれないから聞いてみよう!位に質問してほしいです。そうしたら共感したり私が思う事を丁寧に返すのに〜!

(※ 投稿内容は一部抜粋・加工しています)

同じママとはいえ、いち女性、いち人間です。時に衝突する光景を見かけるので、普段利用しているママたちはどう感じているのかと質問を投げかけてみました。そうして分かったのは、色んな価値観・環境があるということを前提とした上で

1. 感謝の気持ちを伝えてほしい
2. 他人を思いやる気持ちをもって欲しい

という、2つのインサイトがあることでした。

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こんな話を聞いたことがあります。

"地域の治安は、そこにあるコンビニ(もしくは駅)のトイレとゴミ箱を見ればなんとなく察せる。"

(Photo : ゴミ箱の穴フラペチーノでふさがれがち〜)

コンビニや駅は近所で働く・住む人がよく利用することから、お店の対応やお客さんの振る舞いによって、地域の治安をなんとなく察することができるという話です。
例えば、コンビニのトイレを利用したいと思ったとき、とあるコンビニでは『ご自由にお使いください』と書いてあってたり、別のコンビニではトイレに鍵が掛かっていて店員さんに開けてもらわないと使えないようになっていたり、はたまた夜間の利用を禁止しているお店があったりと場所によって千差万別です。それらは、お店とお客さんとの過去のやりとりが経緯としてあるのでしょう。

この話はママリのコミュニティにも当てはまると思っています。

はじめて訪れたユーザーは、最初に見た質問で行われているコミュニケーションが"ママリの第一印象"になります。
そのため、もしママを否定し傷つけるような内容だったら…、感謝の気持ちを"自分の味方"にだけ伝えているような内容だったら…、それがあたりまえだと認識されてしまいます。今後自分の相談をしたいと思えないし、時には共感性の高い内容に傷ついてしまうこともあるでしょう。

しかしそれは逆も然りで、思いやりのあるコミュニケーションが広がっていれば、前に習い、そのママも同じように利用してくれるのではないかと思っています。
 
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どうすれば今後もやさしいコミュニティを提供し続けられるだろうかと常々考えているのですが、今の結論としてはママリという居場所は「あなたと一緒につくっているんだよ」と伝え続けることが大切だと考えています。

誹謗中傷や荒らしの検閲、ユーザー同士のマッチングは仕組みで解決できたとしても、コミュニティの雰囲気をつくるのは利用する人たちです。そのため、現在利用しているママ(あなた)の対応が、これからのママの"お手本"になるということを伝え、どうすればもっとより良くなるかを一緒に考え・つくることで、今後もやさしいコミュニティとして存在し続けられるのではないかと考えました。

感謝の気持ちや相手への思いやりは、リアルな場と比べると匿名制のコミュニティでは形骸化しがちです。それは、相手を知らずに言葉を交わすことができるという点も要因としてあります。ここからはアイデアでしかありませんが、まずは質問者と回答者の気持ちを互いに共有しあう場を設けることで、ちゃんとその先のママと会話しているという意識をもってもらい、そして、その先にこのようなルールを一緒に作っていけたらいいなと妄想してます。

- 質問した人は、回答してくれた人に対してありがとうを伝えよう
- 回答する人は、質問した人がどうやったら笑顔になれるか考えよう

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これらの具体的なアクションは決まっていません。
それでも共有したのは、この話はママリだけでなく、"コミュニティづくり" において通ずる話なのかなと思ったからです。これらの課題を解決するためにはどうすれば良いか、皆さんにもぜひ考えてみていただけると嬉しいです!

また続報書きます。読んでいただき、ありがとうございました!

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