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Portrait Works

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モデルさんのポートレート撮影
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2018年9月の記事一覧

Shay@Studio Canal Sailor

またまた以前から気になっていたモデルさんを撮ってきた。 場所は京葉線潮見駅にあるスタジオ Canal セイラー。スタジオ撮影は僕が撮りたい写真とは相性が良くないし苦手意識がある。とはいえようやく得られた撮影機会なので申し込んでみた。 Shay さんはこの撮影会にモデルとして登録されたときに「あ、すごくいい感じのモデルさんが入ったぞ」と思ってチェックしていたのだけど、その後他のカメラマンが撮った写真を見て違和感を覚えていた。 別に他の人の写真にケチをつけたいわけではない。

kie@昭和記念公園

かねてからその特異な存在感が気になっていて、一度撮ってみたいと思っていた kie さん。念願叶ってようやく実現。 日本人離れした顔立ちだけど、純粋な日本人だそうだ。 普段はダンスのインストラクターをやっていて、Twitter でもそのキレキレな動きを披露している。 背が低い(152)ことがコンプレックスだと語っていた kie さんだけど、写真で見ると実際よりかなり大きく見えるのは、彼女の持つ存在感の大きさゆえだろうか。 前日の寒さが嘘のような陽気で、長袖だった僕は汗だ

Smoking Lady

※ジーナさんは喫煙者ではありません。 煙草吸う女子が好きだし、映画でも女優が煙草吸うシーンが好きだ。だからずっと「喫煙シーン」を撮影したいと思っていた。けれど実現できずにいた。 このご時世、喫煙者の方が圧倒的に少ないし、仮に喫煙者であったとしても、それを写真として撮られて公開されることは抵抗があるかもしれない。そう考えると「煙草吸ってるとこ撮らせて」とは中々頼みづらい。 これまで何人かのモデルさんには「煙草吸う?」と軽く尋ねたことはあったけれど、喫煙者のモデルさんには今

ジーナ@汐留

僕の場合ジーナと言えばデイビスでもロロブリジーダでもなく、やっぱローランズかな。なんて与太話はさておき。 撮影会で初めての二枠撮影。順番としては Allie さんよりジーナさんの方を先に撮っていたのだけど、こっちのほうがデータ整理に時間がかかった。 やっぱりモデルの力ってのはカメラマンの技量をはるかに超越したレベルにあるのだな、ということを感じた。僕は汐留でかれこれ四人のモデルさんを撮影しているけれど、異国の血が混じるだけでこうも周囲の風景が変わってみえるものか、と驚いた

Allie@汐留

本職は女優業、ということで以前から一度撮りたいと思っていた Allie さん。ようやく撮影することができたのだけど、今回で撮影会モデルは卒業されるそうで残念無念。 今日は某プロサッカーチームの仕事を終えて茨城からバスで移動してきて、明日からは外国に一週間ほど飛び立つらしい。アメリカで舞台の仕事をしたりもしている。 さらに英語がペラペラで通訳の仕事もしているそうだ。すげえなあ。 「映画のワンシーンのような」といういつもの説明をすると「えー、嬉しい!」と好感触。女優さんとい

特撮風ポートレート

今回、はるなさんに撮影をお願いするにあたり、事前にいくつか画像を用意した。実際の映画のワンシーンをキャプチャした画像だ。それらを実際に見てもらいながら僕のイメージを説明した。 ストーリーを全く知らない映画でも、たった一枚のその静止画から伝わるものがある。今この人は誰かと話をしている、何かを考えている、感情が揺り動かされている、など。そういう奥行きのようなものを表現したいのだ、ということを伝えた。その成果はこちら。 用意した画像はいずれも、実際に自分で映画を見ながらキャプチ

はるな@東京丸の内

Model: はるな Hosted by: kawaii collection Location: Marunouchi, Tokyo お初のモデルさん。「映画のワンシーンのような・・・」といういつもの説明をしてから撮影に入る。 「変にポージングとかしないで自然な感じがいいんですよね?」 驚くほどにこちらの意図の飲み込みが速く、表現に躊躇がない。 聞けば若干二十歳でありながらすでに学生ではなく、芸能関係の仕事を色々やっているそうだ。 つまりプロフェッショナルの現場を