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Portrait Works

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モデルさんのポートレート撮影
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2019年10月の記事一覧

anna@葛西臨海公園

実は4回目の撮影、だけど約一年ぶりの anna ちゃん。初めて撮ったのは汐留だったね。 このとき、anna ちゃんはまだ撮影会に入ったばかりだったんじゃないかな。今では所属モデルの顔ぶれもガラっと変わって、運営のお手伝いまでしているそうな。 石神井公園でレイナちゃんを撮ってたとき、遠くから「きよひこさーん!」と手を振ってくれた。そういうちょっとした気遣いがね、オッサンには刺さるんだよ。 なのに今日会ったときは「ヨシヒコさん!」と声をかけられた(笑)。おいおい僕は勇者か。

Reina@葛西臨海公園

3回目のレイナちゃん。「今日のタイトルは”海辺のレイナ”でよろしく!」と伝えたものの、海辺の写真はそれほど多くなかった。 カメラマンに説教を食らったというエピソードを聞いた。この話がたぶん一番盛り上がった。詳細はここでは触れないけどほんとにいるんだね、そういうオッサン。 詮索しない、説教しない、自分語りしない それが僕の考える「ポートレートカメラマンが最低限遵守すべき三か条」だと思うのだけどどうだろう。正直、カメラマンじゃなくてもそんなの当たり前だろ、ということばかりだ

Rey@汐留

「どうしたんですか!今日はモテコーデですね!」 会うなりそんなこと言われた。あの時は言わなかったけど、帽子以外は全部ユニクロやで、Reyちゃん(笑) 本気で言ってるのかどうか分からないけど 「おしゃれなんですね」 「マクドナルドとか使わなさそう」 「ハリウッド女優みたいな彼女がいそう」 と、僕の実像からかけ離れた、突拍子のない言葉が次々と飛び出す。ちょっとズレてるのかな。でもそういうところが Rey ちゃんの良さなのかなとも思った。 今回二度目の撮影だけど、初めて会

写真の美しさと被写体の美しさを混同しない

混同するな、という話ではない。僕は混同していない、区別したい、区別しているつもりだ、という話。ポートレートならばなおのこと。 なぜならモデルさんたちは基本的に元から美しいのだから。美しい人が美しく映るのは当たり前のことだ。なんでも創味シャンタンを入れれば美味しくなる、というくらい当たり前のことだ。 いや、待ってくれ、創味シャンタンを入れればなんでも美味しいなんてのは思考停止だ、全部同じ味になるだけじゃないか、そもそも味覇というものがあってだな、、、というような議論の余地は

片桐愛羅@水元公園

常磐線「金町」駅からバスで数分。住宅街の奥まった場所にある業平山南蔵院にて撮影受付。 「くっそ地味な場所だね」 「それな」 といういつも通りの砕けた会話で始まった愛羅ちゃんの撮影(笑)愛羅ちゃんを撮るのはこれで何度目だろう。 思えば初めて愛羅ちゃんを撮ってからまだ半年ちょいしか経ってない。もっと長い付き合いのような気がする。 この日の愛羅ちゃんのブログ。「安心感半端ない」と言ってくれてるけど、僕にとっても愛羅ちゃんは安心して撮れるモデルさんだ。 僕の撮影スタイルが特