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渋谷桜丘徘徊

結構前から桜丘周辺がゴーストタウンのようになっていて「この辺どうなるんだろうな」と気にはなってたのだけど、いつのまにか一帯が隔離状態となっていた。

バイオハザードでも起きたんか、というくらい厳重に囲まれていてそこら中に警備員も配備されている。

楽器やらない人にも通じるここらの目印、KEY楽器がイケベになってて違和感。KEYはどこいった。

この辺はスタジオ、ライブハウス、楽器屋が沢山ある割にバンドマンがうろついてる雰囲気が希薄で、でも246一本挟んだ渋谷駅周辺とは明らかに異質な感触が不思議なエリアだった。

イケベで妹がバイトしてたり、エピキュラススタジオで後輩がバイトしてたりしたな。

幼少期を過ごした埼玉の田舎や、母親の実家がある四万十のように、いつまで経っても変わらない風景を残したまま人口だけが減り続けるのも寂しいけど、都会の風景が慌ただしく変わってゆく様もそれはそれで寂しいものがある。

でもまあ僕はどちらかというと「早くこの辺の工事ひと段落してくれないかな」という思いの方が強い。

駅前がごちゃごちゃし始めてから何しろ銀座線へのアクセスが不便だ。遠い、高い、すぐに経路が変わる。渋谷から銀座線を利用しなければならない時は、半蔵門で表参道に出て同じホームの銀座線に乗り換える、ってのはあるあるだよね。


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