きよはら・はるこ

活字中毒の人が音を上げるくらいに書きすぎないか心配していたけど、それほどは書いていない…

きよはら・はるこ

活字中毒の人が音を上げるくらいに書きすぎないか心配していたけど、それほどは書いていない気がする。思いついたこと、言いたいこと、知っている人にでもとっぷり話せていないことを書く予定。

最近の記事

明日もあるさ

明日があるさ。 明日の前に今日の遅めの朝や昼、夜もあるさ。 1時間後も10分後もあるさ。 数えきれないくらい、いっぱいあるさ。

    • あなたがいなくなった日

      あなたがいなくなった日、 わたしはあなたのことを考えていなかった。 まさか、あなたがいなくなるとは思っていなかったから。 あなたのところにも、 いつもと同じように朝が来て、 昼が来て、 夜が来るのだと思っていた。 あなたがステージでかがやくところだけしか、 想像してこなかったけれど、 ぐっと目をこらせばあなたの中に心臓があって、 わたしの心臓と同じように、 1秒に1回くらい動いていたのだろう。 ステージから降りても立つところはあるから、 あなたの心臓に動いていてほしか

      • 三日坊主は越えても

        毎日のようにnoteを更新していた春。 三日坊主はあっさり越えた。だって楽しかったから。 でも気づけば、毎日更新することに力を入れていて、 ミスで途絶えた途端にごっそりとやる気が減った。 毎日更新が途絶えたからいいや。 書かなくても。 そして夏。 毎日続けようとしちゃあ、私には大変なんだな。 ぼちぼち、細く長く。

        • 旧交をあたためる

          声をかけてくれただけでもうれしい。 会えたらもっとうれしい。 しばらく会っていなかった友達に会えた感想。 話し足りないし、もっと話したいけれど、少しでも話せた幸せをかみしめる。 どうか元気でいて。 風邪ひかないで。 無理しないで。 友達と別れるときに祈ること。 会えないけれど、どうか幸せでいてくれますように。

          現実は小説よりも奇なり

          本日会った友人が、 ”○日にA県に行って、×日にB県に移動するんだ〜” という話をしていました。 固まる私。 ”その移動日程、私と日付も場所も一緒…!” ほんの少し、騒ぎました。 久しぶりに会った友人だし、細かくは家族にすらまだ話せていない旅程の偶然の一致。 昔国語の先生に「現実は小説よりも奇なり」とよく言われていましたが、おっしゃるとおりでした。

          現実は小説よりも奇なり

          色がいろいろ使いたい

          写真を眺めるだけでも楽しいと思うのが、カラーバリエーションの多いもの。 例えば化粧品。 アイシャドウや口紅の、種類の数だけ色がある感じがとてもよい。 どの色も試してみたくなる。 試食がいっぱい置いてある食べ物屋さんのように、 どんどん別の色をとっかえひっかえ試してみたいし、 複数の色を一度に使うプロ?っぽい技にもあこがれる。 とにかく色の種類が多いとついつい気を惹かれてしまうのです。 単純。

          色がいろいろ使いたい

          クリエイティブさが足りない劣等感

          日記のようにnoteを使うことも多いので、ひとさものnoteを見ると「私の書いているようなことを書くためにnoteを使っていいのかしら?」という気分になる。 コラムや豆知識のように、何か考えさせたり新しい情報を渡す人さまのnote。 ではクリエイティブではないことには価値がないのか? そんなことはない、と、人に訊ねられたらそう答えると思う。 だから、今日も雑記帳として使わせていただきます。ありがとうございます。

          クリエイティブさが足りない劣等感

          最低限元気でいてほしい

          誰かに何かを望むとき、そこの前提にその人が元気であることを望んでいたんだなと最近気づいた。 その人が元気じゃなくなってから気づいた。 失ってから気づく大切さとはよく言ったものですよね。 まずは少しでも元気になってほしい。 病気を治して、怪我を治して。 何でもいいから楽になって。 周囲が健やかでいてくれることの尊さを、一人に教えられています。 教えてくれる人は一人でいいよ。 その人が早く元気になってほしいなぁと思う今です。

          最低限元気でいてほしい

          やっちゃった

          50日以上毎日note書いてたのに。 6月5日の分忘れた…!(;;) 毎日書くとnoteがほめてくれるんですよね、あれがうれしくてがんばってたのに… 悔しい… 6月6日は2つ書こう、そうしよう…

          電車という名の揺り籠

          電車で座れるとまとまった時間が確保されるので、 本を読みたいのですが、 すぐに眠たくなってきて読めなくなる。 ガタンゴトーンガタンゴトーン… 激しめのゆりかごです。 たまに窓に後頭部をぶつけて恥ずかしい思いをする。 本当のゆりかごじゃないから、クッションが頭を守ってくれることはないのです。 いっそのことすべての電車が鍵付きの寝台列車になってほしい。 ひとり1台。 無理か。

          電車という名の揺り籠

          ジャムと味噌の実験的組み合わせ

          母が作った青椒肉絲風肉野菜炒めの味付け。 なんと苺ジャムとシークワーサー味噌。 案外苺もシークワーサーも分からなくなるもので… 料理ってはっきりそれと分かるものでなくても入っていることがあるから面白い。 カレーの隠し味にコーヒーとか。 まぜてみるものですネ。

          ジャムと味噌の実験的組み合わせ

          やる気よ来たれ

          楽しいことだけすればいいかぁ…と自堕落に楽しいことだけを選ぶと、楽しいことをしたにもかかわらず充実感をあまり得られない。 泥んこになっちゃったからもっと泥触ってもいいかぁ…というような、もっと自堕落に転がってしまえという感覚になる。楽しいことをするのにやけっぱちなのだ。 本当は楽しいことは楽しみたいのに。 だからここでもう踏みとどまりたい。 4月の終わりから、今の時期あたりまで、私が苦手な季節で、よく落ち込む。梅雨まで来て、空気までじっとり重くなる。 踏みとどまるの

          やる気よ来たれ

          行きたい、けど

          行きたいのに、行くのに勇気がいるところがある。 何かと自分に言い訳して結局行かずじまいになってしまったり。 足がそこに向きかけるのに、また向きを変えて、戻ってきてしまう。 早くそこに行きたいなぁ。 頭や腕に勇気は残ってなくていいから、 足に勇気を送り込みたい。

          「明日は病院」マジック

          体調が悪かったり、どこかが痛い日が続くと、つい症状を検索にかけてしまう。 そして検索結果は「重病の兆候」みたいな結果をお知らせしてくる。 そうか…私は病気なのか… 明日病院に行ったら余命が〜とかがんが〜とか言われるのかな… 病院行かなきゃ… と思いながら次の日起きると綺麗に治る。 私は病院のアルコール消毒液の匂いとか、嫌いじゃないのだが(むしろ好き)、 体の方は病院が嫌いらしい。 病院行きたくない!治す! みたいな力が働いている気がしてならない。 「明日は病院」マ

          「明日は病院」マジック

          時計デトックス

          いきなり造語でスタートします、こんばんは。 デジタルデトックスはこのごろ耳にするようになりましたね。 デジタルデトックスとは、 一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組み(https://digitaldetox.jp/digitaldetox/) のことだそうです。 たまにスマートフォンを家に置き忘れて外出してしまうのですが、せいせいするんです

          時計デトックス

          知らないと見えない

          性別は男性と女性だけじゃないこと。 障害があるからと言って、何も分からないわけじゃないこと。 などなど。 知っていないと、知ろうとしないと見えないことがある。 知らない人や知ろうとしない人は、 性別は男性と女性だけ。 障害があるから何も分からない。 と信じているから、そうとしか見えない。 目の錯覚だと分かっていれば、見える景色を妙な景色だと思える。 目の錯覚だと知らなければ、妙な景色も正しい景色。 妙かも。錯覚かも。 知らないことに気づいていないと、妙さ

          知らないと見えない