「異性愛者」がトレンド入り

twitterでこの文字を見て少しだけ驚いた。
「同性愛者」がトレンド入りならなんだかまだ分かるけど、
「異」の方なんだと。


開けてみたら性的指向診断のページが注目を集めた、という話。
なぁんだと思った。
twitterに挙がっていた批判に、
「性別を選ぶ項目が男性と女性の2択になっている」
というものがあった。
新しくはないテストだそうなので、しかたないかと思ったが、
英語版には「その他」の項目があるらしい。
日本の対応が遅いのかな?わかんないけど。
「その他」がないとしたら、英語版より日本語版の方がなさそうではある。


それにしても、これでトレンド入りしたのが「異性愛者」の語というのはどういうことだろう。
診断結果が異性愛者だった人がたくさんつぶやいた?
無性の対局に両性愛者、同性愛者の対局に異性愛者がおかれるのも、わかるようでわからない(そうとしか配置のしようがなかったのかも?)。


普段見慣れない/耳慣れない人も多そうな、「異性愛者」という言葉や、「性的指向」という言葉を目/耳にするチャンスになったと思えばいいのかな。
何事も最初は耳にしたり、目にしたりすることから。


というわけで、セクシュアリティ情報交換さん(@genderinfo123)より、ここにも目にするチャンスを置いていきます。


おやすみなさい。

しゃぼん玉の泡みたいに考えは浮かんでは割れるけれど、浮かんでいたのは本当のことで、だから浮かんでいた泡のことを書きたい。そんな雑記帳です。