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たけのこと猫について

たけのこを茹でていて、「様子を見ておいてー!」と言われると、何となくたけのこを凝視してしまう。

急にものすごい勢いでぼこぼこと泡立ってお湯があふれてきはしないかと。

ずっと見ていないと何か起こりそう。

「猫が踊っていないかどうかは、ずっと猫を見ていないと分からない」というような話を聞いたことがあるのですが、それと似ている、かも?

目を離してもいい度合いと目を離さない度合い、どっちもどのくらいがいいのかはっきりさせたくなってしまう。

たけのこも猫も困らせそうです。

しゃぼん玉の泡みたいに考えは浮かんでは割れるけれど、浮かんでいたのは本当のことで、だから浮かんでいた泡のことを書きたい。そんな雑記帳です。