絵の不思議

みずいろ絵画教室の生徒さんと中原浩大さんの展覧会へ再び行ってきました。前期は幼稚園の絵で、後期は小学生の絵らしい。会場には大量の絵が飾られていて、話題に尽きませんでした。クレヨンの色数多くない?、とか、よくここまで絵を残されていたなぁ、とか、海の絵が多いなぁ、など。やっぱり天才!?など。これだけ描いてたら遊ぶ時間がなかったんじゃないか?いや、時代的にゲームとか他にハマるものがなかったのでは?だから昔ってやっぱいい時代だったのでは?今の子供はこんなに強く描けないよね。などなど。貝殻のコレクションには驚きましたね。絵は文句の付けようがなく全て良いものでした。全て最高でした。なぜ良いのか、まっすぐだからだと思います。まっすぐなものがあると気持ち良いし、まっすぐに描けば不思議と伝わるんですよね。何が伝わるのか?「感じ」が伝わるのです。頭の中のこと、心の話です。例えば花をそのまま再現して描かなくても花の美しさは伝えることができる、それこそ写実的に。伝わると嬉しくて心が熱くなるんですよね。。。。って、なんかエモいこと言っちゃってますが、人はどこまでも感覚的であるべきです。つか、いつも感覚的に生きている。この自然の中で。日々。そう思いませんか?

いや、そう単純ではないのが現実ではありますが。分かり合えないこともあるでしょう。いやいや、分かり合うってそもそも一体?けど、分かり合いたいなぁ。何を?わからない、、、。

しかし、何にしろ、絵を見せないことには始まりません。ただ見せる、そのことが許されているわけですから。しなければいけません。見せたら、もう、あとは感じるだけで良いのです。多分。あとはもう、誰にもどうすることもできません。って、当たり前なこと言っちゃってますね。

なんか、めっちゃ絵が描きたくなってきた。

さっさとキャンバスと木枠買うか、、もっと遊べるやろ。いけるいける。


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