ユビフルだより「ただいま」がスタートします！

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ユビフルだより。そもそもユビフルって？？

ご存知ない方のためにお答えします。「ユビフル」は京都・御幸町にあるギャラリーです。（ubeful gallery）古い町家を改装した珍しい建物です。僕は学部生の頃からお世話になってます。振り返ると、もう5年くらい前からお世話になってます。マジか？月日が経つのはなんて早いのでしょう。

元々、僕はユビフルで展覧会をされていた作家たちのファンでした。さちよさんや、ゆうかちゃん、水井さんのことはpixivで以前から拝見してて、かなり好きだったのです。（改めて書くと照れくさいですがホントです。）そして、実は同じ大学のゼミの先輩の基山さんも彼女たちの大ファンだったのです。ちょうど彼女たちがユビフルで展覧会をすると聞いて、京都だし行けるぞ！？となって、それでギャラリーに伺ったのが最初です。それから展覧会ごとに何度か通いましたね。そこであむちもしーさんの強烈な作品と出会ったり。あの頃のことはすごく印象に残っています。作品も本当に水々しく、鮮烈でした。今こんなこと書くと不自然に見えるかもしれませんが、、当時の僕はただのいちユビフルファンでした。完全にギャラリーだったのです。

そんなんだから、他の作家さんはリスペクトしています。作品をまず好きなのです。だからむしろ僕の存在って、かなりイレギュラー？な気がするなぁ。僕だけ男であるし、やっていることも何となく末端感があります。僕にとってユビフルの作家は近いけれども、ものすごく遠い存在です。実際、それほど仲が良いというわけでもないんですよね。。。。（仲は良いけど、カラオケ、に行ったりはしません。。）ほんとうに「作品」があったからこその出会いだったと思っています。作品がなければたぶんお会いしていることもなかったでしょう。。

あの頃から今も変わらず、ユビフルの作家は僕にとっての「アーティスト」であり続けています。ユビフルの、と言うとまとまり感出てしまいますが、僕はそれぞれの作家のいちファンだと言うことです。けれども他にも好きな作家はたくさんいますが、ユビフルの作家は特別感ある。単に好きとは違うのです。なんで特別なのか、共に展覧会をしたこともありました、もちろんそれもあります。でも不思議なのです。根本的に、京都のこの場所から始まったことが。このユビフルという場所にいることが。偶然なのか、必然なのか。とにかくユビフルって不思議な存在です。出会いというのは不思議ですね。確かであるが、不思議なのです。

そして、この度「ただいま」が新たに始まります。このメルマガ？新聞？お手紙？お便り？がどんな新しい出会いを作ってくれるのか、僕は密かに期待しています。ぜひともユビフルの作家のことをもっと知ってほしい。僕のことはそんなに知らなくても構いません。。僕は僕でいつも通り、端っこへ突っ走ります！

みなさま今後とも、よろしくお願いします。