絵のコレクション

深夜に部屋の整理をしていました。

制作部屋の壁です。
自宅のささやかなコレクションになっています。
ちょっとご紹介します。

こちらは伊丹小夜さんの作品。
伊丹さんの絵は美しくて、ドローイングも大好きです。絵がもうご本人と直結していて、絵の全部がすごく新鮮で瑞々しい。なんとなく、GARNET CROW の曲っぽいなと勝手に思ってます。なつかしいような感覚。

こちらは蚊にさんの作品。
青いドラゴンがお気に入りです。ストーリーのないリズム漫画?痛快漫画?とでも言うべき作品をメインに描かれていて、同じく絵も自由奔放で楽しい。こちらは油絵だけど、こんな描き方できません。個人的にはペインティングがまた見たいです。

こちらは西大志さんの作品。
絵というより詩です。遠い昔に一人で見た夢、そんなことを思い起こさせます。絵を眺めると孤独になることができます。でも楽しい孤独です。僕は暗がりが好きなんです。闇への好奇心をくすぐられます。ひっそり心拍数が上がります。

こちらは藤村くんの作品。
元気にしているでしょうか。。彼は本当の意味で芸術家でした。優しい人柄と裏腹に人々を熱狂させるパワーを持っていました。きっと今もどこかで何かを解放させていることでしょう。この絵はそんな芸術家の自画像です。

他にも小さいドローイングとか、ありますが、もう寝たいと思います。人のコレクションを見るとかなり人となりが出ると思う。やはり部屋に置きたいとなると、単に好きとかかっこいいからだけでは選べない。それでもいいんだけど、よいものでなければならないと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?