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京都音楽博覧会2019②

駅ナカみやこみちでモーニング。ふわふわ玉子焼きのサンド。パンが美味しい。

「2年前に来た時、公園の池に生えていたクレソンがうまかったんだよ」と今回もムシャムシャ。せせらぎで洗ってるけど、ワンちゃんがお散歩途中WCしてるかもしれないのに知らないよ。(昼食用にシズヤで買ったサーモンカルネにこのクレソンを挟みこまれ、食べさせられた😤どこに隠し持ってたんだか)

呑気にクレソン持ってポーズとってる場合じゃなかった。

当初の予報よりゆっくりの台風にホッ。それでも午後の傘マークが取れず怪しい空。お願いだから雷⚡️だけは勘弁して。

ホムカミが始まり、ゆったりした雰囲気が音博〜って感じ。
カミラ・メサ&シャイ・マエストロ。伸びやかなボーカルに軽やかなギター、水音のようにポロポロ溢れるようなピアノの音、とても心地いい。
初めて聞く折坂裕太。リハーサルからグイグイと来た。和のようでいて無国籍料理みたいな不思議なメロディと個性的な歌唱が面白い。
昨年に続き2度目のネバヤン。去年より楽しんでいる余裕が伝わってきて、親目線で成長がうれしくなる。😊

トイレから出てきたら降ってきたじゃない。皆さんあっという間にお着替え完了してて素晴らしい。

残念ながら子育て真っ只中だったので、当時の熱さを私は知らないけれど、17年振りのナンバーガールを待つ観客の熱気を冷ますにも降り過ぎだよ雨。後ろのお姉さんスマホを見つめ「めっちゃ赤い雲来てるやん」の言葉の通り土砂降りに。それに負けてない激しい演奏。終了後前方スタンディングスペースから戻ってきたずぶ濡れのお客さんたち、戦いから帰還してきた戦士みたい。

イカ天で出てきた当時の気のいいお兄ちゃんって印象の優しいあったかさは全く変わらず、そのまんまおじさんになってたBEGIN。てか自分もおばさんになってるし。オバーになっても音博に来れるかな。
空持ち直してきて陽気にエイヤーサーサーって踊った。ハワイアンの涙そうそう、帰ってきた今でもアロハオエ〜♪って波音みたいに繰り返し聞こえてくる。

グッドモーニング、隣のお兄さんがエンディングに合わせヒューって声だす。そうそう、わかるよ。私も心の中で木枯らしが聞こえた。弦の音色が美しくて曲の世界に入っちゃう。
弦が入っておしゃれでポップな感じから怒涛のOP、お好みはコレでしょっていうセトリ。大好きなおかずが全部入っるお弁当みたいで幸せ。
宿はなしを聴きながら、また一年、元気に働いて梅小路公園に戻って来るよと誓うのでした。
今年もたくさんの音楽に出会えた音博ありがとう。

次男に食べさせたくて帰りにまたシズヤに寄ってカルネを買い、荷物を入れたロッカーが見つからず迷子になり、お巡りさんに尋ねたら、ひまわりマークなのに菊マークを案内されて、ちょっと汗かいちゃった💦
それでも最後は鯛茶漬けで締めて、音博2019は無事終了。

さよなら京都タワー、また来年も会いましょう。

#音博

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