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イベントレポート!2024年2月17日(土)開催【NANZAN ENGLISH PITCH ARENA】

2024年2月17日(土)、南山大学にてNANZAN SPARK「English Pitch Arena」が開催されました。

NANZAN SPARK「English Pitch Arena」は、大学生を対象としたアイデアピッチコンテストで、「社会課題を解決するビジネスアイデア」を募集し、登壇者たちに「英語で」ピッチしていただきました。

​​学び舎momは、南山大学のアントレプレナーシップ教育プログラム「NANZAN SPARK」の企画運営に参画しています。当日は学び舎momのスタッフが英語を交えながら司会進行を務め、代表の矢上は、当日の審査員として参加させていただきました。コンテストの様子は、会場で一般公開され、またウェビナーを通じてオンラインでも配信されました。

まずは
「南山大学 研究推進 教育支援担当副学長・人文学部教授/奥田太郎 先生」より開会のご挨拶を頂きました。

今回のコンテストには、4グループが登壇し、英語でのプレゼンテーションを行いました。

チーム名:G1
メンバー:奥村 真帆、井村奈津美、秋田昂也、山村満里奈
「身体障がい者向けA Barrier Free Map Appプロジェクト」

チーム名:foodmeets
メンバー:三浦ありさ、神谷真衣 小関宗太郎
「学生の栄養バランス問題を解決するサービス」

※三浦ありささんは、コンテストの登壇にあたって、学び舎momが主催した英語ピッチサポートプロジェクトにも参加していただきました。

チーム名:eco
メンバー:小幡花音さん
「海外にハンカチ文化を広げるサービス」

チーム名:水野 龍
メンバー:水野 龍さん
「果物ドライパウダーによるアフリカ貧困問題の解決」

どのアイデアも、自身の肌で感じた体験から着想を得ているとあって、登壇者さんの意欲と熱意が感じられました。

すべてのグループのピッチの終了後に、審査員が別室に移動し審査の協議に入りました。その間に社会起業家の育成や起業をサポートする株式会社UNERI 代表取締役CEO 河合 将樹氏による基調講演が行われました。

今後、企業のありかたは、営利だけを追求するだけでなく、社会の課題解決に貢献するという側面が重要になってくるという展望についてお話くださいました。また、意欲ある若い学生さんたちを応援する力強いメッセージをいただきました。

基調講演の後は、審査結果の発表に入るのですが、その前に審査員の起業家、菅沼美久氏、愛知県スタートアップ推進課の金丸良氏より全体の感想をいただきました。

いよいよ審査結果の発表と表彰です。

見事1位に輝いたのは水野龍さん。アイデアを形にするための活動資金が提供されました。
学び舎momがサポートさせていただいた三浦ありささんのグループfoodmeetsさんも、企業賞を獲得されました。

上位2組 水野さんとG1さんは、2/23(金)開催のコミュニティ・イベント「NAGOYA CONNÉCT #67」にも登壇しました。(詳細:https://manabiyamom.com/post-15031)

写真撮影の後は大学の国際交流センターに場所を移して、ネットワーキングの時間が設けられました。普段はなかなかご一緒する機会がない方と懇談することができる貴重な機会となりました。関係者のみなさま、ありがとうございました。

全文はこちらから>>
https://manabiyamom.com/post-15294/

今回の企画、運営にあたって支えてくれた学び舎momスタッフチームの皆さん 中村美佳 Aki Williams  片岡 佳栄にも感謝申し上げます。ありがとうございました‼️

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