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『マツコの知らない世界』に出るとしたら何についてプレゼンしますか?の話

『マツコの知らない世界』という、
年間365回超えてるやないかという数のなにかを食べていたり、
これまでにすごい数のなにかを買い集めたり、
ピンポイントなものにやたら詳しい、
いわゆるマニアさんがその魅力をマツコ・デラックスさんにプレゼンするという番組をちょいちょい観ている。


マツコさんが食べるとなんでもおいしそうに見える。
取り寄せてまで手に入れたいとは思わずとも、
以前「そばの世界」という放送があった後に、
スーパーで買える乾そばが紹介されていたので、
探しまくったがどこにも見当たらず。
ネットで調べたらメーカーで欠品しているわ、
定価の何十倍の値段で転売されてるわで、
改めてマツコさんは日本経済を動かしていると思う。


マツコさんのすごさもさることながら、
当たり前だがマニアさんがすごい。
「〇〇専門家」としてメディアに出たりご活躍。
まさに、趣味が講じて仕事になるパターン。
なんともうらやましい。


うらやましい理由はそれだけじゃない。
アツくなれるなにかを持っていること。
心底憧れる。

コートの女性のイラスト
アメリカのドラマではよくパーティーに行くシーンがあるが、本当にあるのだろうか


アツく
まではなれなくとも「これがないと生きていけないモノ」はないかと考えた。

毎食必須のりんごをはじめとする果物ぐらい?
とは言っても
「〇〇産の〇〇という品種が最高で…」
なんてマツコさんにプレゼンするほどこだわりがあるわけでもなく、安売りのコ達で充分満足している。


もうひとつ、
当たり前すぎて気づかなかった「これがないと無理なモノ」。

「ふりかけ」だ。

My食卓の左側には、味付け海苔。
右側にはふりかけの袋が最低でも4、5種類。
米を食べる際、ひと口ひと口違う種類のふりかけをかけて海苔で巻いて食べている。

お弁当用の小袋は少なすぎて、何口かで終わってしまうやんとずっと思っていたので、
うすうす自分はふりかけかけすぎなのかなと思ってはいた。

けど、そもそも世間にはふりかけなしでも米を食べてる人も結構いるというのがわかって衝撃を受けている。

大森屋ふりかけ
大森屋「ザク食感の変」アーモンド醤油

「目指せ!絵ッセイ書籍化」

を掲げている私がすべきミッションの一つは
1人でも多くの人に自分のイラストを見てもらうことなのだが、ふりかけの写真を楽しみにこのnoteをのぞいてくれる人が増え…そうにないかな…。


「なくては無理」なだけで、アツく語れるわけでもないので、
マツコさんにお会いできる日は来そうにないし。


必須アイテムまで中途半端である。

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