見出し画像

PPCアフィリエイトの用語集

PPCアフィリエイトに出てくる用語集をまとめました。

CV?CVR?何それ?機械の名前?頭が痛くなるという方もいらっしゃると思います。

なのでわかり易く解説してますので、用語がわからないときに見ていただけると幸いです。 

Google広告でよく使われる用語

アカウント
Google広告における1番上の管理単位。アカウントの登録情報や管理や資金管理などを行う。アカウントは大きく分けると、キャンペーン、広告グループ、広告の3階層で構成される。

キャンペーン
1つ以上の広告グループから構成される管理単位。キャンペーンでは予算・スケジュール・ターゲティング(地域とオーディエンス)・配信デバイスなどの設定ができる。

広告グループ
キャンペーンの下の管理単位。広告グループにはキーワード、広告を登録します。広告グループ単位で入札価格を設定することも可能。

広告
検索結果に表示される広告のこと。広告は「広告見出し」「説明文」「最終ページURL」から構成される。

クリック数
表示された広告がクリックされること。

クリック単価
広告がクリックされた時に発生した費用のこと。平均クリック単価はその単価の平均値。

表示回数
広告が実際にWeb上に表示された回数。一般的には「インプレッション」と呼ばれ「インプ」と略されることもある。

ページ最上部/上部インプレッションの割合
出稿した広告がどのエリアで表示されたかの割合。最上部と上部の違いは以下の画像を参照。

コンバージョン
Web上で獲得する最終的な成果のこと。記事内リンクのクリックや商品購入、資料請求、問い合わせ、会員登録など、どこをコンバージョンとするか定義によってそれぞれ意味が異なるが、アフィリエイトの場合は一般的に公式サイトへ誘導することを言う。

オーディエンス
その商品やサービスに興味を示しているユーザーのこと。集めたユーザーのリストを「オーディエンスリスト」と呼び、それらに向けて広告を配信することを「オーディエンスターゲティング」と呼ぶ。

プレースメント
広告が表示される場所のこと。特定のWebサイトやアプリ等を指定して配信することもできる。一般的には「配信面」とも呼ばれる。

ポリシー(広告ポリシー)
Google広告やYahoo!広告など、広告の配信サービスごとに設けられてるルールのこと。ポリシーに遵守しなければ広告を配信することはできない。

参考Google 広告のポリシー

広告運用全般でよく使われる用語
リスティング広告
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索されたキーワードに対して表示される広告のこと。厳密にいうとリスティング広告は「検索連動型広告」と「ディスプレイ広告」の2種類を指すが、一般的にはリスティング広告=検索連動型広告と認識されている。

PPC(ピーピーシー)
Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)の略称。意味は「クリック課金」でクリック課金型の広告を「PPC広告」と呼ぶ。なお、PPC広告=Google広告やYahoo広告によるリスティング広告のイメージが強いが、クリック課金型という意味ではFacebook・Instagram・Tiktokなど他のプラットフォームで出稿する広告のことも総じて「PPC広告」となる。

LP(エルピー/Landing Page)
リスティング広告や自然検索を経たユーザーが訪れるWebサイトのこと。LPはどのサイトにも存在するので、誘導先となる公式サイトのLPのことを「公式LP」、自サイトのLPのことを「記事LP」と使い分けて呼ぶのがベター。人によっては広告と公式サイトの間のページという意味で「クッションページ」とも呼ばれる。

インプレッション(Impression)
広告が実際にWeb上に表示されること。「Imp(インプ)」と略されることもある。表示された回数をインプレッション数(表示回数)という。

PV(ピーブイ/Page View)
ユーザーがページを閲覧すること。閲覧数はPV数と言う。

CTR(シーティーアール/Click Through Rate)
広告のクリック率のこと。Web広告の表示に対し、クリックされた割合を指す。クリック数÷インプレッション数で算出。

誘導率
記事内にあるリンク(アフィリエイトリンク)がクリックされた割合のこと。記事内リンクのクリック数÷広告のクリック数で算出。「遷移率」「記事内CTR」とも呼ばれる。

CPC(シーピーシー/Cost Per Click)
クリック単価のこと。Web広告で、1クリックを獲得するのにかかる広告費を指す。全体の広告費÷クリック数で算出。

CV(コンバージョン/Conversion)
Web上で獲得する最終的な成果のこと。記事内リンクのクリックや商品購入、資料請求、問い合わせ、会員登録など、どこをコンバージョンとするか定義によってそれぞれ意味が異なるが、アフィリエイトの場合は一般的に公式サイトへ誘導することを言う(コンバージョンタグをアフィリエイトリンクに仕込んだ場合)

CVR(シーブイアール/Conversion Rate)
コンバージョン率ともいう。Webサイトへ訪れたアクセスのうち、何%がコンバージョンに至るかを割合で示す。コンバージョン数÷クリック数で算出。CVを「アフィリエイトリンクのクリック」と定義した場合のCVRは「誘導率」を指し、CVを「成約」と定義した場合のCVRは「成約率」を指す。

CPA(シーピーエー/Cost Per Action)
広告費に対する獲得単価のこと。顧客を1人、もしくは1回の商品購入や会員登録などのCV成果を獲得するのにかかる費用を指す。費用(コスト)÷CV数で算出。

ROAS(ロアス/Rerurn On Advertising Spend)
その広告からの売上と広告費用の効果を測る指標。売上÷広告費で算出。

A/Bテスト
Webページやバナーなどを2種類以上同時に配信してCTRやCPAを計測し、より効果の高い案に配信を集約していく手法のこと。

ディスプレイ広告
あらゆるWebサイト上に掲載される広告のこと。テキスト広告やバナー広告、FLASH広告など、その種類やネットワークもさまざま。


アドネットワーク(Ad Network)

複数の広告掲載メディアを束ねたディスプレイ広告の配信ネットワークのこと。通称「アド」。それらに配信する広告を「アドネットワーク広告」と言い、一般的に「アド広告」と呼ばれる。

GDN(ジーディーエヌ/Google Display Network)
Googleと提携するWebサイトやGmail、YouTubeなどの画面上に広告を表示できるディスプレイ広告の配信サービスの名称。GoogleアドセンスもGDNの配信面の1つであり、他の広告配信プラットフォームに比べて配信媒体やボリュームが多いのが特徴。

YDA(ワイディーエー/Yahoo! Display Ad Network/旧YDN)
Yahooの自社サービスサイト(Yahoo! ニュースや天気など)や主要提携サイト内に広告を表示できるディスプレイ広告の配信サービスの名称。GDNとは違い提携しているサイトは法人のみのため、比較的信頼性の高いサイトに広告を表示できるのが特徴。

参考広告掲載面の提携パートナー企業(Yahoo!広告)

リマーケティング/リターゲティング
一度自社サイトに訪れたことのあるユーザーに対し、再びサイトへの訪問を促す広告の配信手法のこと。リマーケテイングもリターゲティングもそれぞれ同じ意味で、GDNの場合は「リマケ」、YDAの場合は「リタゲ」と呼ばれている。

ブロード配信
性別・年齢・地域の3つだけをターゲティングして広告配信する手法のこと。リマーケティングリストや類似オーディエンス、興味関心などを設定せずに配信する「潜在層」に向けた広告となるため、リマケと異なり攻略するのは至難の業。


その他に知りたいことや質問があればきよしのLINEにてご質問ください!
⇩ ⇩
きよしLINE

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?