苫米地英人さん(認知科学者、64)は、webニュースで、リニア新幹線(液体ヘリウム冷却超電導磁石利用)について、ふたつの問題点を指摘しており、ひとつは、リニア新幹線の消費電力が東海道新幹線の四倍、もうひとつは、座席の電磁波の影響、いずれも、初歩的誤り、後者は、電磁波ではなく、磁石からの漏洩磁気であり、産業技術には、国際的にも、国内的にも、技術基準があり、地磁気(0.5 Gauss)の10倍以内となっており、そのくらいならば、問題ありません

苫米地英人さん(認知科学者、64)は、webニュースで、リニア新幹線(液体ヘリウム冷却超電導磁石利用)について、ふたつの問題点を指摘しており、ひとつは、リニア新幹線の消費電力が東海道新幹線の四倍、もうひとつは、座席の電磁波の影響、いずれも、初歩的誤りであり、前者は、リニア新幹線(500 km/h)の一編成当り品川-新大阪間に対し、約3.5万kW、東海道新幹線(275 km)に対して、約1万kW、単純比較では、3.5倍ですか、技術比較として、速度を規格化すれば(両者とも300 km/h)、リニア新幹線は、約2倍、以上は、一編成に対してであり、仮に、リニア新幹線が、1時間に6編成、一日に15時間90編成にすれば、約3.5万kW×90編成=約315万kWとなり、100万kW原発約3基分となり、必ずしも、原発依存しなくても、新鋭火力の増設で対応でき、後者は、電磁波ではなく、磁石からの漏洩磁気であり、産業技術には、国際的にも、国内的にも、技術基準があり、地磁気(0.5 Gauss)の10倍以内となっており、そのくらいならば、問題ありません。

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