Trovatoreさんの質問への回答 仮に、「近くの立体駐車場の4階」から狙撃したのであれば、弾跡が、安倍さんの右肩附近から左肩附近へと水平方向にならず、もっと急角度で、下向きになるはずであり、最初に救命措置をした医師の記者会見内容に矛盾しており(医師が最初から虚偽記者会見をする理由がない)、第三者狙撃説は、成立しません

2023年6月4日 09:37
Trovatoreさんからの質問
複数犯説の人の書いた調査報告書では、真の狙撃手が撃った弾の音もちゃんと記録されており、山上は空砲だったとのことです。弾を撃った場所は、角度、距離、狙撃場所のアヴェイラビリティなどから、近くの立体駐車場の4階の可能性が高いそうです。体内から金属球が見つかったというのは警察発表であり、複数犯説をとるひとたちは全く信用していないそうです(袴田事件、村木事件のように証拠捏造もあり得る)。 「安倍元首相を狙撃したのは本当に山上なのか? 」Kindle版はamazonで100円で買えるそうです。

回答
仮に、「近くの立体駐車場の4階」から狙撃したのであれば、弾跡が、安倍さんの右肩附近から左肩附近へと水平方向にならず、もっと急角度で、下向きになるはずであり、最初に救命措置をした医師の記者会見内容に矛盾しており(医師が最初から虚偽記者会見をする理由がない)、第三者狙撃説は、成立しません。
「真の狙撃手が撃った弾の音もちゃんと記録されており」と言うことですが、「弾の音」とは、発砲音のことでしょうが、プロならば、逃げられるように、消音銃を選びます。
仮に、山上が、空砲を撃ったならば、近くの施設の壁に、球弾が存在するはずはありません。
世の中には、歴史的な事故や事件に合わせ、突拍子もないことを言い出す愉快犯がおり、たとえば、日航機墜落事故では、自衛隊が訓練中に発射した飛行体が日航機垂直尾翼に衝突したためとか、WTCビル崩落事件では、そのビル所有者が爆発物で崩落させたとか、ばかばかしい素人遊びの次元の世界、第三者狙撃説もその種の物でしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?