宮澤博行さん(自民党衆議院議員四期目、元防衛副大臣、東大法学部卒、53歳、宮澤喜一元首相とは、顔が似ていますが、無関係)は、議員辞職しましたが、議員辞職の理由は、世の中のルールどおり、「一身上の都合」ですが、本当の理由は、正式な配偶者がいながら、いわゆるパパ活女性(28歳)との同棲生活が、週刊誌によって暴露され、議員辞職をせざるをえなかったのですが、パパ活とは、愛人契約のことであり、国の業務に携わり、国民のお手本的言動が求められ、期待されている立場でありながら、反社会的行為であり、反道徳的行為であるパパ活に溺れていたのでは、日本の未来を託せる国会議員には値せず、政治活動から潔く身を引くのが筋です。
しかし、なぜ、いま、宮澤さんの私生活が暴かれたのかが興味深く、安倍裏金問題の舞台裏を積極的に公にした後だけに、元安倍派議員からの反発が強く、誰の目にも、仲間から議員辞職に値する情報を週刊誌に流された結果のように映ります。
週刊誌は、政治家にとって、敵対者を抹殺するため、政治的陰謀を実現する現実的強力な武器。
宮澤さんは、東大法学部卒の割には、品位がなく、倫理観がなく、日本の未来を託せない国会議員であり、人間失格者。