AIに、「夏の晴れた17:30頃、高度7000 mの航空機の尾翼の長さ1 mくらいの物体の色が識別できますか」と質問 世の中には、JAL123便事故に対し、自衛隊が発射したミサイルの標的機「オレンジエアー」が、誤って尾翼に衝突した」と主張する陰謀論集団がおり、事故直後、「尾翼に突き刺さっているオレンジ色の物体を見た」と名乗り出た女性がおりますが、当時の状況から、AIの回答のように、見ることは、不可能であり、根拠のないことに対し、もっともらしくウソ証言をする便乗証言の一種

質問

分かり切ったことですが、AIに、「夏の晴れた17:30頃、高度7000 mの航空機の尾翼の長さ1 mくらいの物体の色が識別できますか」と質問。

回答

物体の色を識別する能力は、多くの要素に依存します。これには、物体の色、視覚の鮮明さ、光の強度、視覚の角度、大気の透明度などが含まれます。
しかし、一般的に言って、地上から7000mの高度にある航空機の尾翼の長さ1mの物体の色を識別するのは難しいでしょう。これは、その距離では、物体の詳細はほとんど見えなくなり、色の識別はほぼ不可能になるためです。
また、夕方の17:30頃には、太陽の位置が低くなり、光の強度が減少します。これは、視覚の鮮明さをさらに低下させ、色の識別をより困難にします。
したがって、この状況では、色の識別は非常に困難、あるいは不可能であると言えます。ただし、これは一般的な観察であり、特定の視覚能力や観察条件によっては異なる結果が得られるかもしれません。具体的な状況や条件により結果が変わる可能性がありますので、ご了承ください。

感想

世の中には、JAL123便事故に対し、狂気にも、まことしやかに、自衛隊が発射したミサイルの標的機「オレンジエアー」が、誤って尾翼に衝突したと主張する陰謀論集団がおり、事故直後、「尾翼に突き刺さっているオレンジ色の物体を見た」と名乗り出た女性がおりますが、そのような光景を見たと証言した人は、他におらず、当時の状況から、AIの回答のように、見ることは、不可能であり、根拠のないことに対し、もっともらしくウソ証言をする悪質な便乗証言の一種。
さらに、JAL123便墜落直前、追尾していた戦闘機から、JAL123便の左側エンジンに対して、ミサイル発射と証言した人もおり、墜落寸前のボイスレコーダには、両エンジン作動のまま墜落の様子の会話が残されており、その証言もウソで、悪質な便乗証言の一種。


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